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大森・ダイシン百貨店 カキフライ定食とナポリタン(1,070円)を食べに行ったら、幸運なことに酉の市に遭遇しました。

投稿日:26/11/2007 更新日:

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 11月23日。この日はLINKINPARKのライブを観に、さいたまスーパーアリーナへ。
 で、自分のホームタウンである相模原から、さいたま新都心に向かうためには、新宿に出て埼京線でさいたま新都心というルートが最短ではあるものの、この日は京浜東北線に足を向けることに。
 その理由こそ、大森のランドマーク・ダイシン百貨店。ということで、生涯初めて大森駅のホームに立つ。
 鳥の形をしたタコを横目に駅を出て、線路沿いをダイシンに向かって歩いていると、お花屋さんの店頭から連なる鉢植えが、細く長い道に彩りを添える。そんな道こそが…


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 名店街である。それは、名が通ったお店が連なる道ではなく、地元の方にとっての名店が連なっている道。そんな道を歩いていると、視界に入ったのは、
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 一軒の地元色に溢れたパン屋さん。店頭に限定品だというクロワッサンがあるとの掲示があったので、四の五の言わずに店内へ入り購入。ちなみに、このお店は別の場所での営業期間を加えると、20年以上の老舗とのこと。
 老舗のパン屋さんで、洗練されたお店であれば買わない理由なし。ということで購入したのは…
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 クロワッサンは、一日限定50だか60個の限定モノ。生地のハリが強く、軽さよりも食べ応えが印象に残る一品。
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 キャラクターものは、他にもアンパンマンがあったが、ドラえもんとキティちゃんを購入。中はクリームだったりチョコだったり。
 そんなパンが入ったビニール袋を左手に、名店街を前へ前へと進むと、いよいよ本丸が目の前に。
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 思ったよりも背が高く、思ったよりもスーパーマーケット。そんな第一印象を持ってランドマークに入り、細いエスカレーターを上る。途中、トイレに寄るためにあるフロアに立ち寄ったのだが、
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 今どき、こんな小学生がいるのだろうか…ちなみに、実は右のボーイは冬なのに半ズボン、小学生だからこそのウィンター半ズボン。そんなボーイ&ガールに別れを告げて、レストランへ。
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 まるで、催事場で開催される物産展の入口のごとく、聳え立つ判りやすい案内。そして奥に進むと、正面にはレストランがあるのだが、左側には本当に催事場スペースがあり、お歳暮商戦の真っ只中だった。
 人の流れに沿ってレストランの奥に向かうと、いかにファミリーレストランなショーケースが、威風堂々とお客さんと向き合っていた。
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 思ったよりも種類があるものの、基本的には揚げ物系かうどん・そば系、カレーの類かといった具合。実は、この日はこちらを見て、食べるものを決めていたのだが、まさかと思ったあのアイテムが視界に飛び込んできた。
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 オススメと書かれていたら断る理由はない。ということで、カキフライ定食とナポリタンの普通盛を、ショーケースの横にあるレジにて注文。
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 レシートと一緒に受け取ったのは、この食券。11と書かれた番号が呼び出し番号なのだが、10の後にいきなり15に行ったり、13に行ったりと、注文するものによって、受け取り順がまちまちとなっている模様。
 そして、ようやく11という数字が、小林克也が握るマイクみたいな器具でアナウンスされた。
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 カキフライ定食は、白菜の味噌汁、漬物、ごはんという定番のラインナップ。
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 約6センチクラスの、多少小ぶりなカキフライ。味としては、いかにもファミレスですなといった具合なのだが、頑張って出す意義は大きい。
 一方のナポリタン。
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 百貨店のレストランだということで、妙にパスタがやわらかいとか、妙にソースがケチャップすぎるのではと思ったのだが、すすっと口に運ぶと、予想を上回る完成度の高さに満足。ピーマン、タマネギ、ベーコンといった王道過ぎる王道の具が、昭和と平成の橋渡し役を担っている。
 食後、1階の食品売り場にあった、ゼリエースやシャービック、あるいは純露といった、今になって大人買いしたいアイテムを眺めてからダイシンを後にする。
 駅に向かって歩いていたら、ちょっと横道に逸れたくなったので、裏道を歩いてみることに。
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 ダイシン側の反対側は小高い丘のような山のようなエリアになっており、そこは閑静な住宅街。大きな家、塀が高い家、お洒落な家、昔からその場所に建ち続けている家。色々な家が立ち並ぶ。
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 こんな木も、住宅街の中に住み続けている。
 しばらく歩くと、こんな場所に出た。
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 暗闇坂宮下なるお店の名前は聞いたことがあるものの、本当の闇坂を見たことがなかった。確かに、曲がりながら下るその坂には、陽射しは射し込まない。
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 幅が広い道ではないので、タクシーが下から上に登ってくると、結構怖い。
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 見下ろすのと見上げるのとでは、まったく違う表情を見せる闇坂。
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 線路をくぐって、反対側に出ると商店街がなにやら賑やかなことに。奥に進んでいくと…
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 グツグツと煮えるモツ煮を発見。
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 寒い屋外で食べるモツ煮は旨くて旨くて。やわらかく、かといって泣けるぐらいやわらかいというわけでもなく、噛み心地が素敵な仕上がりに。
 エネルギーを補給してさらに先に進み、人が流れる方向に歩いてみると 
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 酉の市が。自分が行ったときは二の酉で、この方が行ったのは一の酉。
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 賑わいの空間には、ぎっしりと熊手が飾られていた。
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 せっかくなので、一本買って手締めを頂こうかと思いながらも、いかんせん数時間後には、アリーナフロアでおしくらまんじゅうのごとく、押されるのが目に見えたので断念。
 前日のカキフライも大田区、ここも大田区。正直、大田区に住む方が羨ましくなった。
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 そして、大田区のランチ事情に革命を起こすのは、この一冊です!!

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takapu

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家 食や旅をテーマにした商品開発や既成品リノベーションを始め、コンテンツ企画、取材・執筆・撮影、PRツール制作、漫画原作、講演、事業所の強みづくりコンサルティングを手がけています。 詳しいプロフィールはお仕事に関するお問い合わせは、下のリンクからお願いいたします。

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