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新大久保・源太 水羊羹(○○○○円)

投稿日:19/08/2007 更新日:

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 これは7月下旬の話。
 とある方から、「生菓子は週替りで1種類しか作らず、しかも、原則は完全予約販売」だという、この和菓子屋さんの話を聞いたのは、さらに数週間前に遡る。自分にとって和菓子はどちらかというと積極的に買うアイテムではないのだが、唯一積極的に食べるのが水羊羹。
 で、このお店でも水羊羹が、7月まで予約販売されているという話を聞いて、試しに買ってみようと思い、数週間前に連絡し7月下旬に受け取りを迎えた。
 ずっしりと重たい箱を受け取り、電車の中で傾かないようにがっちりと袋を握りしめ、なんとか自宅へとたどり着く。テーブルに箱を置いて袋を開くと…


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 少し厚手の包装紙で、しっかりと箱が包まれている。さらにこれを解くと…
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 真っ直ぐな杉の箱の木目と、金色と紅白の紐のコントラストが美しい画。この姿を解き木の蓋を開くと、目の前にはその姿を見ているだけで、涼しげな空気を運んでくれる水羊羹が。
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 大きさにして、約20センチ×15センチ×7センチの木箱一杯に詰められた水羊羹。で、実はこの水羊羹はお店の奥様曰く、「やわらかいから、包丁じゃなくてスプーンで取り分けたほうがいいよ」というもの。
 ということで、スプーンを差し込む。すると、弾力を感じることなく、羊羹はすっとこれを受け付けた。そして、口に入れる。
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 …ウワサには聞いていたのだが、本当に溶けた。そして、あっさりとした甘さなのに、こんなにも後味の余韻を感じ、強い印象を受けたのは初めて。そして、スプーンは止まらなくなってしまった。
 今、自分が知る限り、これは日本一の水羊羹。そして、その値段は決して安くはない6,000円。でも、ここまでもう一度食べたいと思えたお菓子に会えたのは初めて。
 とにかく、来年が待ちきれない。
 
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takapu

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家 食や旅をテーマにした商品開発や既成品リノベーションを始め、コンテンツ企画、取材・執筆・撮影、PRツール制作、漫画原作、講演、事業所の強みづくりコンサルティングを手がけています。 詳しいプロフィールはお仕事に関するお問い合わせは、下のリンクからお願いいたします。

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