早稲田・ICHIGOYA B.B.S 元気バーガー(650円)と、フライドポテト(レモンソルト、Sサイズ・180円)

08/10/2009東京,新宿区,テイクアウト,ひるベター!!

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JR高田の馬場駅から、早稲田の商店街を大学方面に歩いていると、突然現れたのが「元気!元気!元気!」というファサード。
近づいてみると、黒板には「焼き上がりました!」のチョーク文字、そして赤い看板にも手書きの文字。味わい深いイラストも含めて、店頭にはちょっとした謎に包まれた空気と、昔行った四谷三丁目にあるビストロにも似た雰囲気が、混在している。
そんなお店の正体は、ハンバーガー屋さん。なんとも言えない魅力を感じて店頭に入ると…
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壁に貼られしは、豊富なハンバーガーのイラスト。そしてカウンターには、スムージーの文字。あっという間に「何を注文しようか…」というモードに早変わり。
生まれてこのかた、これほどまでにハンバーガーの選択肢にお目にかかったことがなく、食べている姿をイメージしたり、味をイメージしたりという長考モード。
でも、結局は、一番シンプルなスタイルの元気バーガーとフライドポテトを注文。ソルトのフレーバーを選べたので、レモンソルトをチョイス。
で、ここからがすごい。しっかりとバンズを焼いて、パティを焼く。しかも、ポテトのフレーバーとして、生レモンを絞っている。こんなに真っ当にレモンソルトを作るとは思わなかった。
なので、できあがりまでには時間がかかる。そんな合間に、ショーケースにあるアップルパイなどのスイーツを眺める。これもボリューム満点のルックスをしていたが、今にしてみると、これも買っておけばよかった…
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そんなこんなで受け取った商品を、早稲田大学の構内で開けることに。
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もう、素晴らしい!パティの厚みに惚れぼれし、バンズの香りに惚れぼれする。柑橘のさわやかな香りが広がるポテトも、Sサイズらしからぬボリュームがいい。
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圧倒的な食べ応えのパティは、しっかりとビーフ100%。赤身肉のエキスにかぶりついた瞬間、その食べ応えだけに満足してしまう。シンプルだから何がうまいのか分かり易く、シンプルだからうれしくなる。
そんな味のハンバーガーを食べると、確かにネーミングどおり元気になる。大量生産型のハンバーガーには、それ相応のメッセージが宿っているが、このハンバーガーに宿っているのは、お店の心意気。
そんなお店の方に、学生街との関連をうかがうと、どちらかといえばあまり関係ないとのこと。ただ、どう考えてもここは早稲田のシンボル。
こういったお店を見る度に、自分はそう思えるお店がある早稲田という地を羨ましく思い、大学の傍に思い出に残る店があることがすごいことだという話を、誰かにしたくなる。

この記事を書いた人

takapu

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/Local-Fooddesign代表。食にまつわるテーマを中心に、新商品・サービスの開発とリニューアル、プロモーション・コンテンツの企画制作。各種編集、取材、撮影、執筆、講演をワンストップで手がけています。サービス内容はこちら。>>Local-Fooddesign

Posted by takapu