神保町・リベラルテーブルカフェ ランチセット(880円)

リベラルテーブルカフェ-01
自分が社会人の時間を過ごしている組織は、
世の中との接点がほとんどなく、前向きに関心を持つこともない。
昼の時間には、同期の愚痴やら不毛な悪口エピソードに花が咲く。
そんな時間と空間が嫌でたまらなく、
接点として動けるお昼の時間帯に街に出て、
看板やら歩いている人、あるいは色々な変化を観察し、
食べたものとそこで見たものを残したい。
自分なりの接点を作りたいという気持ちから、
このブログを始めました。
当時、よく行ってたのは赤坂のコロンビア通りにあった一軒のカフェ。
サンドイッチの具を5種類から2種類選び、あとはコーヒーを飲みながら、
お店にたどり着くまでに見てきたものについて、
色々と想像を巡らせる。
そんな感じでした。
ある日、自分にとってのランドマークは、
突然閉店してしまいました。
居心地の良さのランドマークでもあったので、
似たようなお店を探しながら昼時間を過ごしているうちに、
立地とか価格とか、おぼろげながらも、
ランチタイムにまつわる色々なことが見えてきました。
そう考えると、
食べ物のことをちょっと強く考え、食べ物で地域を元気にしたいと
考えるようになったきっかけは、このお店だったのかもしれません。
それから約10年以上経過し、
神保町に自分にとってのランドマークたるお店が、
今も営まれていることを知ったのです。


リベラルテーブルカフェ-02
以前と変わらず、5種類のフィリングからサンドイッチを選び、
ドリンクも選ぶ。サラダかマフィンも選べます。
ガラス越しに見える眺めこそ変わったものの、
食べごたえあるサンドイッチと珈琲の香り、
そして居心地の良さは以前と変わらず、
普遍的な良さがそこにありました。
残念ながら、昔からの名物・バナナシェイクを飲む時間はありませんでしたが、
初心を思い出させてくれるこのお店があることは、
本当に自分にとってありがたいことなんです。

プロフィール
takapu

・2004年から20年以上にわたり、ランチを中心に日本全国のおいしいものを巡り綴ってきた「ひるどき日本ランチ日記」を再構築してリニューアルしたウェブメディアです。
・街の食堂からパン屋さんまで、日本全国の「これを食べたいから、ここに住みたい!」と強く惹かれた店を、元国家公務員のフォトライターがご紹介します。
・詳しいプロフィールはホームアイコンからご覧ください。

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