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神戸・「神戸突撃隊!」その2 ~新開地・グリル一平 「マカロニ・イタリアン」と「スパゲティ・イタリアン」(各900円)~

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 このシリーズは、神戸の町と旨いものと兵庫のカキを、「神戸っ子ゴハン」の早坂さまプロデュースで、食べまくったシリーズです。
 その1 ~新開地・トシヤ 「そば焼」と「うどん焼」(各500円)~
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 そば焼とうどん焼を食べ終えて、10分後にたどり着いたのは、同じく新開地にある洋食屋さん。2階までしか上がらない謎のエレベーターに乗り込んで、店内に入りテーブルを確保する。
 ここで注文したのは、お店の名物料理である、マカロニウェスタンならぬ、マカロニイタリアンとスパゲティイタリアン。「炭水化物ばかりじゃねぇか」的な突っ込みは甘んじて受けることに。
 早坂夫妻が注文したバヤリースをきっかけに、プラッシーとの違いについて談義を交わしていると、グツグツと鉄板の上でソースが焼ける香りが近づいてきた。
・マカロニイタリアン
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・スパゲティイタリアン
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 色的にはほとんど違いがないのだが、特長としては、マカロニはドミグラスベースのソースが、イタリアンはトマトベースのソースがそれぞれ絡んでおり、両者の仕上げとして地鶏の卵がポトンと置かれていること。
 マカロニには熱々のソースが大量に絡まり、更に鉄板で熱せられた状態で口に運ぶので、最初の一口は上顎に刺激が走り、しばらく無用な無言空間となる。
 ずっと熱が入りっぱなしの状態でありながらも、グニュグニュとしたマカロニの食感には、最後の一点で妥協しない程度の固さがある。野菜がしっかりと使われたドミグラスソースは、濃厚かつ「これ、ごはんに乗せたい」的な主食の味としても十二分。
 また、卵を混ぜて食べることで、ドミグラスの重厚な味が薄皮で包まれたように、マイルドな味に変化する。白身と一緒ならあっさりとした味に、黄身と一緒なら丸くやわらかな味に。卵の味がしっかりとしているので、味の変化も比例して展開する。
 一方のスパゲティイタリアン、マカロニは中にソースが絡まってない部分があるので、噛んでいるうちに徐々に中和される感があるのだが、こちらは表面にしっかりと絡まったトマトソースの酸味と旨みが、最初から最後まで持続する。
 また、酸味によって多少味がさっぱり感じる分だけ、ひき肉やグリンピースの味が機能しやすく、同時に卵の味もマカロニと比べて、足し算的要素を強く発揮する。「ごはんに乗せずに単品で食べる」という意味では、こちらのほうが入りやすいか。
 とはいえ、テーブルに一枚だけライスを注文しておけばよかった。というのが本音ではあるが…それは、同行のこちらの方と、こちらの方も同じ気持ちに違いない。
 つづく

グリル一平 [ 洋食 ] - Yahoo!グルメ

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takapu

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家 食や旅をテーマにした商品開発や既成品リノベーションを始め、コンテンツ企画、取材・執筆・撮影、PRツール制作、漫画原作、講演、事業所の強みづくりコンサルティングを手がけています。 詳しいプロフィールはお仕事に関するお問い合わせは、下のリンクからお願いいたします。

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