足立区・パン工房 ときわ堂食彩館 コッペパンの神様。

21/02/2012東京,荒川区/足立区/北区,パン,ひるベスト!!!

ときわ堂_01
昔から、隣の芝生と隣町のパン屋は青く見えると言いますが、
ある日、とあるパン屋さんのウェブサイトを見たら、
56年に渡って営まれていると紹介されていました。
つまり、二世代あるいは三世代に渡って愛されているいうこと。
こうなると、お店のある西新井大師に巡礼しないわけにはいきません。
ときわ堂_02
季節限定パンの看板に出迎えられて、お店の中に入ると、
なんとも優しいパンの香りが、あたり一面を包み込んでいました。
驚いたのはその種類、100種類以上のラインナップがあると、
事前にウェブで見ていたのですが、棚に並ぶ姿を見ると、
圧倒されてしまいます。
悩みながらも、いくつかのパンを手に取ってレジに向かうと、
その傍にはコッペパンに好きなクリームを塗ってくれるスペースが。
ときわ堂_03
餡子にカスタードクリーム、イチゴジャムといった、
コッペサンド業界の定番バリエーションに加えて、
季節限定のカラメルの文字も。
悩みます、とても悩みます。
手に持ったパンが潰れてしまうぐらいの勢いで、
どれを塗ってもらおうか、シングルで行くか、
はたまたダブルでいくか。
で、開き直って注文したのは、
アンマーガリンとカラメルのシングル。
実は前者が一番人気だと知ったのは注文後、
悩んだら誰もがここに行くのかなぁ…と思いました。
ときわ堂_04
そんなパンを並べた食卓、
朝はこの画がたまりません。
フワフワのコッペパンの優しい甘さ、
カラメルのギュッと濃厚な味。
アンマーガリンを食べた時の「おー!これこれ!!」感。
まるごと一つ入ったプリンのパン。
一日の始まりが充実するのはもちろん、
笑顔が止まらないのがいい感じです。
ときわ堂_05
お昼は、コッペサンドの中から、
惣菜系のタマゴサンドと、イカフライサンド。
タップリの玉子、ずっしりのイカフライ。
美味しくて食べる自分は幸せ者です。
操業時からずっとお店の看板商品であるコッペパン。
色々なお化粧を施せば、色々な顔の役者になる。
同じものを丁寧に作り続けているからこそ、
ここには、コッペパンの神様が宿ってるんだと思うのです。

この記事を書いた人

takapu

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/Local-Fooddesign代表。食にまつわるテーマを中心に、新商品・サービスの開発とリニューアル、プロモーション・コンテンツの企画制作。各種編集、取材、撮影、執筆、講演をワンストップで手がけています。サービス内容はこちら。>>Local-Fooddesign

Posted by takapu