銀座・ひょうたん屋 中(1,500円)

14/09/2007東京, 銀座, 和食, ひるベター!!

 旨いランチと地元食フリークの皆様、ひるどきでございます!!!!!!
 ところで…現在のひるどきは何位になっているでしょうか?
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 「一丁目のひょうたん屋が、稲荷周辺の再開発の影響で移転するかもしれない」という話を聞いて、お店に向かうと、店内はほぼ満席。しかも、一番入口から遠いテーブル席の奥には、とあるナウなヤングには有名なデザイナーが鎮座していた。
 この状況を誰かに伝えたい…でも、中途半端に携帯電話でメールを打ってどうなるわけじゃない。しかも、伝えた相手が「誰?」というリアクションをしようものなら、こっちのテンションも妙に落ちてしまう。
 という葛藤の中、並を注文しようと思ったのだが、「並は終わっちゃったのよ~」というおねぇさんの声が聞こえたので、中を注文。
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 席の目の前は、オヤジさんの焼き場。1枚1枚丁寧に大胆に火を入れて、テンポ良く次から次へと鰻は香ばしく焼かれていく。そして、熱々のご飯の上へと乗せられてタレが注がれていく。
 蒸さずに焼く関西式(ただし、それ以外の要素は関東式)の鰻は、プリプリの弾力に満ちており、一気呵成に頬張ると、贅沢なぐらいに脂や旨みがじゅわっと広がる。ほんのわずかに辛さが勝ったタレと鰻の旨みが絡むと、至極真っ当な組み合わせだけに、ストレートに判りやすく「旨いっ!」になる。
 食後にデザイナー氏が鰻を食べていたその席を振り返ると、既に空席となっていた。
 おそらく、自分の食後と同じように元気を得てお店を後にしたに違いなく、改めて、銀座の活力に、このお店は欠かせないと思った。
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この記事を書いた人

takapu

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/Local-Fooddesign代表。「10年後でも古びないモノ・コトづくり」をコンセプトとした商品・サービス開発、既成品リニューアルをはじめ、食と旅がテーマのコンテンツ制作・事業、編集、撮影、執筆、漫画原作、講演を手がけています。プロフィール・事業実績はこちらから

Posted by takapu