青森県深浦町・十二湖 青く輝く池たちと、深呼吸したくなる原生林。

【ライタープロフィール】
takapu

2004年から日本全国のおいしいものを撮り綴ってきた「ひるどき日本ランチ日記」を再構築。
街の食堂からパン屋さんまで、日本全国の「これを食べたいから、ここに住みたい!」と強く惹かれたお店を、元国家公務員のフォトライターがご紹介します。
プロフィールはホームアイコンからご覧ください。

住みたいグルメ!をフォローする

090505-04.jpg
GW中のある日、イカ焼きの店に立ち寄ってから車で向かったのは、白神山地の一角にある十二湖。
崩山という場所から見下ろした際に見える湖の数がついたこのエリア。駐車場にはETC効果もあってか、他県のナンバープレートが付いた車が数多く見られた。
090505-05.jpg
新緑が映し出された湖のスクリーンを眺めながら、一歩一歩と奥へと向かう。
090505-06.jpg
道端には、普段の街中では見られない神秘的な植物の姿。
090505-07.jpg
土に馴染んだ階段を一歩ずつ登ると、お目当ての池はすぐそこに。
090505-08.jpg
青く輝くこの池の名前は「青池」。池に映るのは反射した原生林と湖の底に沈んだ木の姿。
090505-09.jpg
どうして、こんなにも青々としているかは実は判明していない。ただ、太陽の光を浴びた池の色は、時間が進むと共に変化していき、ブナ林からの湧き水で生み出される澄んだ姿からは、奇跡を与えてもらっているようだ。
090505-10.jpg
青池を後にして原生林を前に進む。やわらかい地面を一歩一歩踏みしめていると、アスファルトを歩いているときには感じられないような、心地よい疲労に包まれる。
090505-11.jpg
そうこうしているうちにたどり着いたのは、沸壷の池。この池も鏡のように原生林の姿を映し出している。
090505-12.jpg
この澄み切った池の水を使って、お茶を出しているお店があるということで訪れてみた。本格的に煎れられた一杯のお茶と滝の音が、歩き通しだった身体の疲れを癒してくれる。
090505-13.jpg
ごちそうさまの後は深呼吸を何回も繰り返し、全身に原生林からあふれ出す癒しを取り入れる。身体が入れ替わったかのような感覚に包まれたのは、決して気のせいじゃない。