鯵ヶ沢・菊谷商店 単純に旨いイカ焼きと複雑な「わさお」との対面。

12/05/2009青森, 東北, テイクアウト, ひるたび・さんぽ

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連休中のある日、未訪の地だった日本海方面に向けて車を走らせることに。すると、鯵ヶ沢町にさしかかったあたりで、イカの生干しをしている方の姿が。
ここ、鯵ヶ沢には「焼きイカ通り」と呼ばれる、焼きイカのお店が無数立ち並ぶ通りがあるが、ここはそこからは少し離れた場所にある菊谷商店。1枚1枚を紐に干せば、あとは日本海の潮風が味を作ってくれる。
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そんなイカを1枚焼いてもらう。クルっとトングでひっくり返し、イカの身がクルクルっとなったところで出来上がり、少し細めに切ってもらいマヨネーズを添えて一丁上がり。
最初から塩味が効いているので、マヨネーズなしでも旨みがダイレクトに入ってくるが、マヨネーズを加えると塩味が更にマイルドになる。また、噛むのに難儀するぐらいの固さでなく、ぎゅっと噛むとしっかりと噛み切れるのがうれしい。
ところで、この菊谷商店には多くのお客さんが足を運んでいる。その理由が・・・
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いわゆる「わさお」。
個人的にも会えてうれしいものの、どう見てもお疲れの模様。「町おこしの起爆剤」だとか本人には関係ないところで重荷を背負ってしまっているだけに、複雑な気持ちになってしまった。

この記事を書いた人

takapu

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/Local-Fooddesign代表。食にまつわるテーマを中心に、新商品・サービスの開発とリニューアル、プロモーション・コンテンツの企画制作。各種編集、取材、撮影、執筆、講演をワンストップで手がけています。サービス内容はこちら。>>Local-Fooddesign

Posted by takapu