恵比寿・蟻月 3種類のモツ鍋と副菜、そしてデザート

09/02/2007東京,渋谷区,よるどき

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 全然まったくとんでもなく予約が取れないという、恵比寿のモツ鍋屋さんへ、こちらの方のおかげで足を運ぶことに。他の参加者は、某夕刊紙に登場したこの方、某ビーズアクセサリーデザイナーのこの方、某お酒が大好きなこの方、そして某「ブログは文章命!」なこの方
 20:30集合で、まずは色々な副菜を注文して食べる。
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 左上から時計回りに、ショウガ、卵焼き、馬刺し、鶏の唐揚げ。そして、自分が一番気に入ったのは…
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 この酢モツ。コリっとした弾力から広がる旨みは、酢によってさっぱりした味付けの中で、しっかりと自己主張した味。タマネギの細切りの酸味も効果的で、酸のグラデーションになっている。
 そして、3種類のモツ鍋が運ばれてきた。
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 上から、赤のもつ鍋、金のもつ鍋、そして白のもつ鍋。あっさりしたものから、濃厚なものに流れるように運ばれてきたのだが、いつの間にか蓄積していたのが白に入っているニンニクの味。そして、モツや野菜の旨みが一番感じられたのは赤のもつ鍋。
 で、これらを食べ終えた後には、3つの鍋種のダシに、チャンポンか五島うどんを入れるか、雑炊にすることができるのだが、実は、食べ終えた各鍋のダシがそのまま残されており、そこに投入されるというシステム。旨みがしっかりと出ているので、それはそれでいいのだが、最初に見ると驚きである。
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 ちなみに、一番相性がよかったのは、白のもつ鍋のダシに五島うどんを入れたもの。これらを食べて、かなり満腹になったところで、デザート3種類を注文。
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 左は、日替わりのシャーベット、右はさつまいもと餡子が入ったお饅頭。そして、宇治金時は…
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 なぜか、すり鉢に入って登場。で、実はデザートはかなり旨い。3つしか置いてないので、逆に個々に気合が入っている。
 ちなみに、ここのカルピスは少し濃い目なので、少し飲んだところで、水の追加が必須である。
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著者プロフィール

takapu

ごはんフォトグラファー/Local-Fooddesign代表
食にまつわる各種コンテンツ制作(フォトグラファー、エディター、フードライター、インタビュー)、商品開発・リニューアル提案、PRツール・ロゴ制作などを手掛けます。
創業75年以上の老舗食堂を紹介するウェブサイト百年食堂の制作・運営もしています。
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