赤坂・金葉庭 本当は皿うどんも気になりつつも、やっぱりチャンポンで!

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最近すっかりご無沙汰していた赤坂駅界隈。

その場所にあったはずの飲食店が業態替えしていたり、今までになかった新しい行列を見たり。5年も10年も離れていたわけじゃないのですが、数カ月前の記憶と眼の前にある街の姿を重ねあわせると、色々と感慨深くなります。

そんな赤坂で久しぶりに食べたいなぁ…!と思った金葉庭は、隣の担々麺屋さんと同じく人気店として健在でした。チャンポンと皿うどんのシンプルな二択ですが、自分の答えは基本的に一つです。

金葉庭-02

乳白色のスープの上には、中華鍋で炒められた具がたっぷり。シャキシャキのところを頬張って、軽く塩コショウが効いた野菜のエキスで口を潤したら、ぷっくりした麺を啜るスタンバイはOKです。

引き上げればアツアツの湯気とともにフワッと広がる香りは、野菜とスープと麺の三位一体で生まれるチャンポンの専売特許。鼻孔で心地良く浴びながら麺を勢い良く啜れば、モチモチの食感で口をいっぱいにする幸せが、心を満たしてくれます。

空気を混ぜるかのようにして、麺と具を食べているうちにスープは飲み頃の温度に。グビグビっと飲んでいると、やわらかいコクに癒やされます。

「あぁ、食べ終わっちゃった。」

久しぶりにそんな感じになりました。

【この記事を書いた人】

合同会社ソトヅケ代表社員/Local-Fooddesign代表

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