【弘前さくらまつり/青森県弘前市】平成最後の弘前公園の桜は五分咲きでもこんなにすごい!

27/04/2019青森, 東北, ひるたび・さんぽ

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平成最後の桜前線が北上して青森に到着したのは先々週のこと。連休初日となった今日までに外壕は満開に。

観桜旅をする上では開花状況が気になるところですが、5日前の弘前公園は「五分咲き」の予報。それでも外濠の桜は眩しく咲き誇っていました。

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うっすらピンク色の花びらの先には蕾の姿。木を一つひとつ見ていると確か五分咲き感もあるのですが、芽から複数の花が咲く弘前の桜。

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それもあってか、お濠の両側から伸びる桜が空を薄いピンク色に染めあげます。

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そんな桜を一緒に見るのは初音ミク…ではなく桜ミク。今年の弘前さくらまつりの公式応援キャラクターとして、弘前公園の中でイメージビジュアルとして設置。コラボグッズ販売の先行発売時には行列ができたといいますから、その効果は絶大です。

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北東のお濠から見る桜には岩木山がよく似合う。この日もくっきり雪化粧、年に一度の景色に足が止まります。

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弘前さくらまつりを色々な意味で支える大きなちょうちん。夜桜を彩る役割として欠かせませんが、そこに『飯寿し』や『しそ巻梅漬』といった津軽の伝承料理の文字を見つけると、やっぱり嬉しくなるものです。

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北門・亀甲門にも桜ミクのメインビジュアルを発見。

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”あ!これはスゴい!”と感じたのが、歴代さくらまつりのポスターがズラリと並ぶウォール。

昔も今も主役は天守。悠大な姿をやわらかく包む桜の組み合わせは春の顔。時代を反映するタイポグラフィも興味深く、中でもこの昭和28年のポスターが自分的にはお気に入り。

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見上げれば満開に咲き誇る木も発見。パッと花びらが開いた姿を探す楽しみも五分咲き時期の醍醐味の一つ。

2019弘前の桜-10中濠をゆっくりと進む小さな船の姿。手前にある杉の大橋の上からカメラを構えていると「おーい」と船頭さんが声をかけてくれたり。そんな茶目っ気もいい感じです。

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そしてやっぱりチリンチリンアイスが欠かせません。散歩の疲れをシャリシャリの食感と昔ながらの甘さが癒やしてくれます。

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追手門をくぐって東に向けば、強い日差しを浴びた桜の庇が魅了します。実は個人的にちょっと思い入れのある場所なんですが、ここを望遠レンズで撮影した桜が大好きです。

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そんな満開の桜を楽しみたいのは、人間だけじゃないのは当たり前(?)。ということで弘前市観光館の一角に設置されていたのが、この記念撮影ブース。

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さっき見た岩木山と桜の風景を背景に、スプラトゥーン2のジャッジくんとコジャッジくんも花見を満喫(ぬいぐるみは自宅から持参しました・笑)。りんごが入ったカゴも小道具として置かれているのがポイントです。

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市役所の屋上開放も健在。岩木山に向かって伸びる桜の道はいつ見ても鮮やかです。

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ちょうちんに照明の入った夕暮れ時、昼間の眩しさから夜の艶へと姿を変えます。

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風の少ない外濠に映る桜は昼も夜もやっぱり素敵。今日あたりからは花筏も少しずつできてくるはずです。

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昼間と同じ場所で夜桜を見て、今年の桜も締めくくり。

2年ぶりの弘前での花見でしたが五分咲きでもまったく問題なし。人が溢れるGWの状況を考えると、ゆっくりと桜を愛でるには一番のタイミング。もちろん満開時期には桜のトンネルが美しい姿で人の往来を出迎えてくれますが、自分的にはこのぐらいが一番かもと思わせてくれる桜の姿でした。

この記事を書いた人

takapu

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/Local-Fooddesign代表。食にまつわるテーマを中心に、新商品・サービスの開発とリニューアル、プロモーション・コンテンツの企画制作。各種編集、取材、撮影、執筆、講演をワンストップで手がけています。サービス内容はこちら。>>Local-Fooddesign