【青森市】たこ八・カキ玉と豚玉

どういうわけだか、年に数回ほどは我慢できないぐらいに、ソースが絡んだコナモンが食べたくなります。

で、それが昼の時間になると一大事。テイクアウトのたこ焼き屋さんは数軒あれども、しっかりとまっ昼間っから焼けるお好み焼き屋さんの数は少ない。

そんな時に重宝するお店の一軒が「たこ八」。店の外にある看板だけ見るとたこ焼き屋さん。でも、実はお好み焼きと焼きそばのお店です。

鉄板に熱が通ったところで油を塗り、銀色のカップから注がれる生地を整える。あとは焼き上がりを待つだけ。箸を使わずにハフハフとヘラで食べれば、ソースの香りが鼻腔をくすぐり、単純で無邪気に粉の塊でおなかいっぱいになる。

難しい理屈なんてナシにして、汗をかきながら鉄板を空にするのがこのお店の流儀。そば入りでもう1枚焼いてしまいましょう。もう、ハフハフが止まりません。

【この記事を書いた人】

合同会社ソトヅケ代表社員/Local-Fooddesign代表

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