青森市・鶴亀食堂 ある晩、ふと定食屋さんに立ち寄って、普段外ではあまり食べないメニューを食べてみる。

01/06/2008食堂,青森,東北,よるどき

080516-01.jpg
 青森市内、というより青森県には愛知県の喫茶店のごとく、数多くの食堂がひしめきあっている。で、自分にとってのメインストリートである浪館通りというバス通りに、こんな食堂がある。
 どことなく怪しい雰囲気、でも怪しいからこそガラス戸の奥が気になる。しかも、壁に貼られたメニューが、ちょっとそそる。
 ということで、ガラガラという音とともに、店の中へ。
080516-02.jpg
 うーん…やはり目移りしてしまう。しかも、値段的も東京と比べれば良心的だ。となると、丼ものにしようか、麺ものにしようか…各ジャンルから一品ずつ選抜しようか…と、悩んだ末に注文したのが、
080516-03.jpg
 しょうが焼き定食。
080516-04.jpg
 薄切り、でも幅広な豚肉5枚を、ご飯五等分で食べ進めようと思ったのだが、ご飯が器にぎっちり詰まっていたので、最後はタレを絡めたキャベツがおかずのメインに。
 うーん…どうして、自分はいつも食堂というものに不思議な魅力を感じてしまうのか…でも、その魅力に触れることがたまらないのだが。
 皆様のクリックで、青森を応援してください!人気blogランキングへ。

著者プロフィール

takapu

ごはんフォトグラファー/Local-Fooddesign代表
食にまつわる各種コンテンツ制作(フォトグラファー、エディター、フードライター、インタビュー)、商品開発・リニューアル提案、PRツール・ロゴ制作などを手掛けます。
創業75年以上の老舗食堂を紹介するウェブサイト百年食堂の制作・運営もしています。
Local-Fooddesign

Posted by takapu