【和幸/青森県東北町】大ぶりふっくら小川原湖産天然うな重と、ビックリなまずのあらい

31/07/2011青森, 東北, 和食, ひるベスト!!!

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先々週、とある仕事のために小川原湖へ。偶然にも、この日は土用の丑の日。ということは、やっぱりうなぎが欲しくなる。

しかも、小川原湖と言えば、天然うなぎの生産地日本一という、うなぎのメッカ。

こんなに条件が揃った日はめったにないので、小川原湖付近で天然うなぎをやっている和幸というお店へ。もちろん、注文したのはうな重。

ふわっとした食感、上品で抜けのいい身の味と、豊かなのにあっさりした脂のコク。そして、パリっと焼き上がった皮の美味しさ。格別なうなぎの味をあっさりした甘みのタレが際立てる。

しかも、この時期のうなぎは、出産あるいは冬眠のために少しずつ栄養を蓄える時期なので、本当のベストコンディションのちょっと手前。

とはいえ、お盆を過ぎてから9月ぐらいが、最高の時期とされるのにこの美味しさ。これ以上にモノになってどうなるんだろうかと思えてしまう。

まだ本旬の手前ではあるものの、もしも、八戸の三社大祭やねぶた祭りで青森を訪れるのであれば、8月2日に迎える2回目の土用の丑の日に、小川原湖の天然うなぎに遭遇すれば、最高に幸せな時間を過ごすことができるはず。

そして、小川原湖周辺のお店だからこそ、味わえるレアな一品が「なまずのあらい」。

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泥臭いイメージがあるナマズも、丁寧な処理を施すことで、まったく匂いを感じることはなくなる。酢みそを少しつけて口にすると、ムニっとした不思議な食感から、あっさりした旨味が広がる。

ナマズは、うなぎよりも接する機会が少ないだけに、こういった食べ方で提供するお店があるだけで、足を運びたくなる。

味噌文化が定着するこのエリアには、実はもっと面白いうなぎの食べ方があるものの、それは旬の時期まで取っておくことにしよう。もちろんその時にはナマズも欠かせない。

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takapu

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/Local-Fooddesign代表。「10年後でも古びないモノ・コトづくり」をコンセプトとした商品・サービス開発、既成品リニューアルをはじめ、食と旅がテーマのコンテンツ制作・事業、編集、撮影、執筆、漫画原作、講演を手がけています。プロフィール・事業実績はこちらから

Posted by takapu