
うまいもの王国・青森の毎日に欠かせないのは熱々の1本!
ねぶた漬け、すじこを筆頭とした魚卵軍団、地の納豆、赤カブの千枚漬け…青森市民の家庭の食卓に欠かせないアイテムは色々ありますが、実はその一つが焼鳥。
2月6日に総務省が発表した都道府県の県庁所在地と政令指定都市の2025年家計調査でも、青森市の1世帯(2人以上世帯)当たりの品目別支出額は焼鳥は全国1位!ラーメンと同じく住宅街に多く点在する焼鳥屋さんは、店の前を歩いているだけで食欲を掻き立てる、生活に欠かせない存在です。
そんな静かな焼鳥王国を盛り上げんと、ニコニコ通りの一角に昨年オープンしたのがこのお店。
串のラインナップは15種類。どれを選ぼうかと悩む気持ちに寄り添う10本盛りセットを発見。タレ・塩選べる味付けはタレの香りを浴びたいのでタレをチョイス。注文を受けて焼き台に一串ずつ乗せて、炭火でじっくり焼く姿においしさを確信しました。
炭火の香りとタレの甘コクをまとった焼きたてジューシーな串

袋を受け取るとずっしりとした重量感。蓋を開ければタレ×炭火の食欲を刺激する香りが全開。カリッ!パリッの歯ざわりの先には、タレの甘コクと肉汁が絡み合った国産若鶏の旨味がたっぷり。
レバーやもも肉、手羽先、皮だったりの部位ごとのおいしさがしっかりしているのですが、何よりどの串もジューシーなのが焼き立てならではポイント。
ビジホ飲みのお供にテイクアウトして、ビールと共に若鶏のいいところ取りな串を頬張れば、顔のほころびが止まりません。
これこれ!ビールと一緒に新幹線に持ち込みたくなる焼鳥弁当

で、そんなお店で全力でおすすめしたいのが焼鳥弁当。デフォルトでは串3本が乗ったタレ&海苔ごはんにお漬物。…ですがここに好みの串を追加するカスタマイズもできるんです!
何がおいしいって、タレがたっぷり染み込んだごはん。ノリとタレの相性があまりにも良すぎて止まりません!
一口ごとの余韻に包まれながら、つくねにぼんじりにネギマにと串を頬張って、間髪入れずにごはんをかきこみ、たくあんで口を引き締める。駅弁としてビールと一緒に新幹線に持ち込んだなら、帰りの旅が最高潮に楽しくなること間違いありません!
ニコニコ通りに帰ってきた炭火の香り
ちなみに自分にとって、ニコニコ通り界隈で焼鳥といえば一本入ってすぐにあった「鳥清」でした。
当時の職場の方に連れて行ってもらったのですが、そこで食べたフレッシュでみずみずしい味は忘れられません。今は暖簾をおろしてしまったものの、自分に青森焼鳥の原体験を与えてくれた名店でした。
このお店ができたことで、再びニコニコ通りが炭火の香りで彩られること。実はそれが嬉しかったりもします。
