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銀座・芝蘭 酸辣面(1,000円)

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 2月一杯でビルの改装工事に伴い、一度閉店してしまうのが、この銀座芝蘭。ということで、閉店前に一度足を運び、ラー油を一瓶買っておこうと思っていたのが昨日の夜だった。
 ところが、なんと既に同じ行動を実践した方がここにいたことが判明。しかも、食べていたものが自分が食べようと思っていたのと同じ酸辣面。なので、他のものをオーダーしようとも考えたのだが、やはりここは初志貫徹で酸辣面を注文、約4分後久しぶりにその姿を見ることとなった。
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 妥協の無い赤さは、自家製のラー油によるもの。スープを器の底からかき混ぜて口にすると、そこに広がるのは黒酢のくっきりとした酸味と旨み。そして、二次関数的に勢いを増しながら広がるのはラー油の辛さ。
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 字のごとくに、酸が先に広がってその後に辣がぐわっと盛り上がるその展開、このメリハリがたまらない。で、実は個人的には面を楽しむというより、このスープの展開が好きなので、面をスープの具として食べつつ、ごはんも食べる。
 そして、箸休めのザーサイとなるのだが、
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 このザーサイが旨く、更にごはんが進んでしまう。そんな感じでザーサイと面をおかずに、最初の一膳を食べ終えたら、おかわりのを茶碗によそって、やはりこれをすることに。
 
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 写真を撮っているうちに、ごはんには赤く染まったスープがじわり、じんわりと浸透していき、レンゲでかき混ぜるとかなりの浸透度合い。そして、これをひたすら口に放り込む。
 そして、茶碗が空になると不思議なことに、またスープが飲みたくなる。そして、器の中はいつの間にか空っぽになってしまう。
 そうなると、唇も含めて口に多少の刺激が残るのだが、それを和らげるのが、この杏仁豆腐。
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 こだわった杏仁豆腐というわけではないものの、不思議とこの角が立った杏仁豆腐が、辛さをやわらげてくれる。
 まるでジェットコースターのように、展開が移り変わるこの酸辛面、次に銀座で会えるのはいつになるのだろうか…
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takapu

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家 食や旅をテーマにした商品開発や既成品リノベーションを始め、コンテンツ企画、取材・執筆・撮影、PRツール制作、漫画原作、講演、事業所の強みづくりコンサルティングを手がけています。 詳しいプロフィールはお仕事に関するお問い合わせは、下のリンクからお願いいたします。

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