東北地方 ひるたび・さんぽ

仙台・クリネックススタジアム宮城 「居心地のいい野球場は?」と聞かれたら、真っ先に浮かぶのはきっとここ。

投稿日:

100530-01.jpg
プロ野球は、オールスターゲームも終わって既に後半戦突入。
セ・リーグは、巨人と阪神のマッチレースに、自分の贔屓チーム・中日が絡むという、
ここ数年の主流である3強による争いとなっている。
で、一方のパ・リーグは楽天を除く5球団が、
5ゲーム差の中に犇めく混戦となっている。
MLBの、"Hunt for octorber"のように、プレーオフシーズンに特化した楽しみ方は、
まださほど定着してないものの、
暑さが涼しさに移る中で、順位表の動向が気になるところ。
100530-02.jpg
で、そんな秋口に向かう時期ではなく、
夏の暑さを迎える前の話。
やってきたのは、仙台駅からバスで10分程度のとこにある、
クリネックススタジアム宮城。通称「Kスタ」。
緑が生い茂る宮城野原運動公園内にある球場だ。
もともと、1950年に生まれた宮城球場を、
改修に改修を重ねて使用しているので、
外壁や入場口から登る階段には古さが残っているものの、
どこか、温かみを感じる。
また、球場をぐるっと囲むように出店が出ていたり、
子供向けミニ列車が走っていたりと、
色々なイベントが行われているので、
極端に言えば球場に入らずとも楽しめる。
100530-03.jpg
試合開始15分ぐらい前に球場に入ると、
グラウンドでは、大勢のお客さんによるキャッチボールイベント。
その間に、たこ焼きとハイボールなんぞを買い込んで席に戻る。
本当は「こばやし」が出している選手プロデュース弁当を食べようと思ったものの、
あいにくの売り切れ。
100530-04.jpg
試合が始まれば、お客さんもヒートアップ。
メガホンを叩きながら、グラウンドの選手に声援を送る。
自分がイメージする結果に対する期待を満たしてもらうための声援ではなく、
結果を出すべく全力で取り組む選手が繰り広げる、
一つ一つのプレーに対する応援が多いのが、耳に心地よい。
100530-05.jpg
ラッキー7には、風船も上がる。
その風船の片づけとリサイクルが循環的に行われていたり、
試合終了後にはファンが足下のゴミ以外のゴミを片づけたりと、
球場のイメージがとても清潔で健康的に感じた。
100530-06.jpg
実は、前日まではこの試合を見るのを迷っていたのだが、
「そりゃぁ、行くべきだよ。」と背中を押してくれたのが、
青森生まれで仙台在住の知り合いの方。
牛タンを食べながらビールを飲みつつ、
「オレなんか、ひょいっと球場まで自転車で行っちゃうもんね」と、
話す姿が誇らしく、その身近な距離感がいいなぁと思った。

  • この記事を書いた人

takapu

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家 食や旅をテーマにした商品開発や既成品リノベーションを始め、コンテンツ企画、取材・執筆・撮影、PRツール制作、漫画原作、講演、事業所の強みづくりコンサルティングを手がけています。 詳しいプロフィールはお仕事に関するお問い合わせは、下のリンクからお願いいたします。

-東北地方, ひるたび・さんぽ

関連記事

Copyright© ひるどき日本ランチ日記 , 2018 All Rights Reserved.