所沢市・西武ドーム→石神井公園・スマイリー城 住民なりに思う「練馬は埼玉」問題について
練馬区に住んで約1年数ヶ月。
西武池袋線沿線に住んでいると、電車の中吊りには埼玉的な要素が多く、
練馬駅の徒歩数分に「埼玉屋」なる鯛焼き屋さんがあったり。
やっぱり、切っても切れない関係があるものです。
そんな中、沿線住民が一度は訪れなければならない聖地・西武ドームに、
引っ越してから初めて、訪問しました。
偶然にも、この日はライオンズ埼玉フェスタが開催されていて、
ご当地ヒーロー三昧だったり、ゆるキャラ三昧だったり。
埼玉コンテンツが盛りだくさんの球場周りでした。
この日の観客数は、33,000人越えの満員御礼。
夏休み最後の西武ドームだったこともありつつ、
埼玉県に在住・在学・在勤している方が、
内野B指定席を1,200円で買える日だったためでしょう。
もちろん、練馬区民は定価で入場です。
至るところで応援フラッグが振られ、
熱い声援が送られたこともあって、ライオンズの勝利。
西武ドーム名物、球場周りの下り坂も、
電車に乗るまでの混雑もへっちゃらといったところ。
ということで、帰り道に石神井公園で途中下車をして、
久しぶりにスマイリー城へ。
この日は、自分で焼ける焼き台は空いていたのですが、
炭がなかったので、親父さんによる焼き鳥と焼き豚を。
お店のご主人が野球好きということもあってか、
店内を見回すと、ライオンズの選手による色紙が。
こんなところでも、埼玉と練馬はつながっているんだなぁと。
「練馬は埼玉です」の件は住んでる身にしてみると、
路線文化が楽しくて使い勝手がよければそれよし。
細かいことはいいじゃないかと(笑)。
お互いの良さにアクセスしやすいこの環境は、
練馬と埼玉がいい関係だという証だと思うのです。
むしろ自分にとっては、
実家のある相模原と町田の関係のほうが、リアルな問題。
夏休みの最後に町田東急で遊んだり、
「なかじま」でディスクシステムの書き換えをしてただけに、
基本、相模原人は町田に頭が上がらないのですから(笑)。