【岩戸/銀座】イワシの天麩羅定食

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5月でもカキフライをやっているお店を発見。これは行かねば!…と、勇んで向かうもあいにくの休業日。ということで、和食モードの延長戦でやってきたのがこのお店。

店頭のメニューに冷汁があったら即決だったのだが、あったのは豚汁の文字のみ。ということで、未食の天麩羅シリーズから、イワシの天麩羅定食の食券を購入。カウンターに座って上着を脱いだり扇子をたたんだり、あれやこれやをしているうちに、定食セットが運ばれてきた。
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カレー味のもやしを少しつまんで、ごはんを食べてお茶を飲んで、冷奴を食べて…という具合に少しずつ食べ進めていると、揚げたての主役が登場。
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お皿の上に紙を敷いて、その上に天麩羅というスタイルではなく、揚げたてがこんな感じのバットに盛られて運ばれてくる。そのラインナップは、長さ約12センチのイワシが3本と、ナス、そして小ぶりのシシトウ。
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衣が薄いので、サクっという音が軽快に口の中で響き、そこからイワシの旨みがじわっと膨らむ。また、この衣の薄さなのでナスやししとうの味も直接的に感じる。天つゆに浸してもサクサクとした食感に変わりはなく、密度ある衣といった印象。
ちなみに、このお店でごはんのおかわりをする際には、「少なめで」と伝えても茶碗半分ぐらいは投入されるのでご注意を。

【この記事を書いた人】

合同会社ソトヅケ代表社員/Local-Fooddesign代表

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