2007/2008の牡蠣シーズンは早くも一ヶ月以上を経過。
今シーズンは、「毎月必ず三州屋に行って、カキフライの味の変遷を確かめよう」という宿題を課していたので、11月の三州屋に行き、カキフライ定食を注文。
目の前に運ばれてきたフライと先月の記憶を比べると、やはり大きさが違う。8.5センチクラスのカキフライ5個は、どれもひと月前のやや不安げなルックスとは別物。
ジューシーに溢れるエキスの量、貝柱のしっかりとした弾力、外套膜の味わい、そして、ワタの苦味よりもたまらないの旨みが勝っているのが一番。
ゴロゴロと転がるカキフライに、白飯、なめこと豆腐の味噌汁、漬物。来月もお世話になります。
【三州屋/銀座】カキフライ定食
