【トシヤ/兵庫県神戸市】新開地そば焼とうどん焼

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どうしてこんなに美味しそうなお店がぎゅっと集積してるんだろう?

初めて新開地を訪れた時の第一印象は、思わずのれんをくぐりたくなるお店ばかり。その一つがトシヤ。

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ショーケースで目的のものを確認し、店内に入り壁に掲示された木札を見て…

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壁に掲げられた看板料理はそば焼とうどん焼。従業員のまかないとして生まれた料理が町の名物になるまで時間はかからず、ソウルフードとして愛されている。

この2品を各2皿とすじ肉入りのそば焼きを1皿の計5皿を、訪問した5人でシェア。

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角麺のそば焼きに対して、一回り太いのがうどん焼き。「焼きそば」ではなく「そば焼き」と呼ばれる理由は、実は日本そばを焼いているから。焼いたそばではなく、そばを焼く。しかも、濃厚な色と甘みやコクが強いソースで焼く。たっぷりのキャベツや肉と共に焼く。

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野菜の比率が高いので、「そば焼き定食」なんてメニューもある。でも、それも納得がいくぐらいにソースが濃厚。しかも、そばはハリを保ったまま。なので、日本そばの「のどごしを楽しむ」なんて言ってられないぐらいに噛んで噛んでまた噛んで。でも、噛むほどにソースが表面に染みた野菜が持つ水分と、そばの一体感も増す。

一方、うどん焼きのうどんは、細麺ではなく太麺。こちらは固めではなくふんわりとやわらかい固さ。でも、麺が太い分だけソースとのバランスが取れており、食べやすさを感じた。店内にはボートピア(競艇の場外舟券売り場)のマークシートも置かれていたり、店内のテレビには「たかじん胸いっぱい」が流れていたり、妙にこの空気がうれしくなってしまった。

※残念ながら現在は閉店しています。

【この記事を書いた人】

【ローカルフードデザイナー/うまいものフォトライター】

元国家公務員→ブランディングデザイン事務所・合同会社ソトヅケの代表です。食や旅をキーワードとした会社やお店のブランド構築と、お客様に繰り返しご利用いただくための日々の支援に取り組んでいます。

商品企画、広告写真撮影、ブランドツール・コンテンツ制作、販促企画、広報支援等幅広くサポートしています。

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