【浮浪雲/池袋】鶏白湯そば(700円)

浮浪雲

以前食べた中華そば、出汁がぎっしり詰まったスープの感覚。あれに会うべく浮浪雲へ。

中華そば、鶏白湯そば、そしてつけ麺。食券機の三択から注文したのは鶏白湯。ふと動物的なものが恋しくなりました。

麺を引き上げれば穏やかな海凪の時間を動かす風のように、タプンと揺れ動く白いスープ。ムチムチの麺を箸で啜れば、鶏のコクと魚介の旨さが、口の中で動き回ります。

時間が経てば経つほど、麺に旨さが入り込んで、いつの間にか、スープも飲み干していました。

次に来た時、もう三択的には迷うことはない。…はずなのですが、果たしてそう上手くいくのだろうか…と、嬉しい悩みでいっぱいです。

【この記事を書いた人】

合同会社ソトヅケ代表社員/Local-Fooddesign代表

企業とお店の外付け商品開発・広報部として、国・地方自治体時代の経験とマーケティングの組み合わせで、作る×伝えるでお客さんとの繋がりを丁寧にサポート。

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