JALPAK presents 行っチャイナ!食べチャイナ!~中国ウマウマ食い倒れツアー~ その14・そして、日本へ。

31/12/2007海外

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 旨いランチと地元食フリークの皆様、ひるどきでございます!!!!!! 
ところで…現在のひるどきは何位になっているでしょうか?
 
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 最高のスープと最高のフカヒレを、最高のメンバーと共に食してホテルに戻り、慌てて部屋から荷物を出して、いよいよ空港に向けて出発。
 空港に向かう高速道路から見える、高層ビルと昔からの住宅が入り混じる光景や、立派な料金所ともお別れ。


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 そして、空港に到着。チェックインを済ませて北京でお世話になった添乗員さん達ともお別れ。まだ、出発まで時間があったので、空港にあるフードコートに向かうことに。
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 前日のフードコートもそうだったのだが、この旗系の装飾というのは中国の定番なのだろうか…
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 で、このフードコートではデポジット制が採用されている
 最初に、入口の横にあるカウンターで20元のデポジットと、食事に使える分との合計50元を支払い、カードを受け取る。あとは、自分が食べたいものを探して、カードで支払う。で、いくつものお店があった中で選んだのは、謎の麺料理。
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 妙に八角が効いていたその味は、残念ながらあまりにも狭いストライクゾーン。自分達にはちょっと悩ましいものだった。そして、これを食べている時、やけに喉が渇いてしまったのでご当地ドリンクを一本購入。
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 松居一代のような、ガダルカナルタカの奥さんのような人がプリントされたこの缶は、杏仁豆腐のジュース。飲んで唯一の感想は、コーラにすればよかったというもの。やはり、こってり系の麺にトロトロ系の飲み物は合わない・・・
 最後、ちょっと悩ましい感があったものの、カード残額を払い戻してから出発ロビーに向かい、楽しい時間を過ごさせてもらった中国から出発。
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 上昇する飛行機の窓から見える風景は、20分も経つとまったく違ったものになる。
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 途中、機内食を食べながら、やはり外に目が行ってしまう。
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 太陽が沈み、星の数が一つまた一つと増えるごとに、日本が近づいてくる。
 なんだかんだと海外旅行は、準備やら現場での予期せぬ出来事、帰宅後の疲れ等、負の部分を持っているのだが、それ以上に正の部分をたくさん持っている。
 そして、何よりも海外旅行に関する一分一秒という経験が、自分自身を大きくしてくれる。今、海外旅行に行く人が減少しているとは言うが、まずは一度、だまされたと思って足を運んでもらいたいものである。
 …ところで、自分向けにお土産を空港で見繕ったものの、意外と玉数が少ない。上海蟹を持ち込めないのが一番痛いところなのだが、他の選択肢もお茶やTシャツ、あるいは免税店といった具合。そうなると、なかなか地域性もあり使い勝手もありといったアイテムが見つからない。
 結果、街中のローソンで購入した飲み物が、使い勝手のいいお土産となってしまう。
 
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 これは、中国の女子バレーチームも飲んでいるらしいスポーツドリンク。実は微炭酸が入っているので、爽快感もあり。
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 これは、SWISSホテルの客室にも置いてあった水。
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 サントリーのウーロン茶が、そのまま売っているのだが、実はこれは加糖版。味は飲んでみてのお楽しみといったところか。
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 そして、バナナ先生。結構ベタな乳酸菌飲料だが、日本にない味の設計をしているので、形を含めて配るお土産としてもいいのでは。
 一方、空港でとりあえず購入した食べ物部門は…
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 正直、これは日本人に絶対に向かない。買う側としても避けたほうがといったアイテム。
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 でも、グリコならみんな喜ぶ。そう、世界はグリコで満ちている。
 今日もご覧いただきありがとうございます。もう一押し、お願いします。人気blogランキングへ。
 ところで、この中国ツアーの模様がGYAOで配信中です。必見です。

著者プロフィール

takapu

ごはんフォトグラファー/Local-Fooddesign代表
食にまつわる各種コンテンツ制作(フォトグラファー、エディター、フードライター、インタビュー)、商品開発・リニューアル提案、PRツール・ロゴ制作などを手掛けます。
創業75年以上の老舗食堂を紹介するウェブサイト百年食堂の制作・運営もしています。
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Posted by takapu