自由が丘・モンブラン 日本の礎

モンブラン-01
とかく、発祥店とか元祖店の言葉に弱いのですが、
自由が丘の洋菓子店「モンブラン」もその一つ。
もちろん、ここで生まれたのは日本型モンブラン。
全国で見かけないことがない、メイドインジャパンのケーキ。
見た目はとってもシンプル、
今ではクラシックスタイルとされる形ですが、
メレンゲ、マロンクリーム、バタークリーム、カスタードクリーム、
スポンジケーキ、そして一番奥深くには剥き栗。
一口ごとに喜びが変化して、
全世代が口を揃えて「おいしい」を感じる。
笑顔のリレーが無意識に続くケーキものは、
モンブランとショートケーキぐらいではないでしょうか。
これも偉大な日本食文化。
雅な和食だけではなく日本洋菓子だって、
後世に受け継がれるべき世界遺産だと思うのです。

【この記事を書いた人】

合同会社ソトヅケ代表社員/Local-Fooddesign代表

商品企画開発から執筆・撮影、ウェブサイト・パンフレット等のPRツール制作など。作ると伝え届けるの領域で、企業やお店の売上作りをサポートします。

行政時代から地域で培った経験と実績を元に、課題の抽出整理から施策の実行まで、皆さんの目標を達成するパートナーとして伴走します。

ポートフォリオやサービス内容は、名前に貼ったリンクからウェブサイトをご覧ください。ご相談やお問い合わせもお気軽に!

住みたいグルメ!をフォローする
東京世田谷区/目黒区カフェ/喫茶店スイーツ