代々木上原・pour vous カスクルート、玉ねぎのタルト、クロワッサン・ポンム(752円)

29/01/2007

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 朝、一旦代々木上原の駅で降りて向かったのは、坂を登ったところにあるパン屋さん。
 店内はバゲットや、サンドイッチ、カラフルなデニッシュ系のパン、クリームパンといった菓子パン…とにかく豊富な種類のパンで埋め尽くされている。そんな中で選んだのが、カスクルート、玉ねぎのタルト、そしてクロサッワン・ポンムの3種類。
 まず、カスクルートは、イタリア産の生ハムとカマンベールチーズが入ったもの。バゲットの味は濃く出ており、厚めの皮と高密度な中身のメリハリが効いている。また、生ハムとカマンベールチーズ、それぞれの味も濃いので、ワインが飲める方にはオススメの一品。黒胡椒も効きすぎなぐらいに自己主張している。
 次に、玉ねぎのタルトを食べる。
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 実は、これを選んだのは店頭のショーケースで一番目立っていたから。薄い生地にたっぷりの玉ねぎとサワークリーム、そしてベーコンと少量のチーズがまぶされて焼かれてたもの。
 パリっと焼かれた生地の音とコクから、玉ねぎの酸味に展開し、その流れを少し甘めのサワークリームが上手く包み込んだ味。軽くまぶされたチーズの塩気とベーコンがいいアクセントとなっており、ここでも生地の裏面に少し黒胡椒が効いている。
 そして、最後にクロワッサン・ポンム。
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 このお店、実はこの系統のパンがすごい旨いということで買ってみたのだが、確かにすごい。クロワッサン生地の上に、カスタードクリームとりんごのジャムが敷かれ、その上には色鮮やかな紅玉のスライスがたっぷり。
 とにかく、紅玉がシャキシャキとしており、紅玉ならではの酸味もしっかりと主張しており、これが、甘いクリームといい関係になっている。また、生地に細かく砕かれたナッツがまぶされているのも、食感に変化を与えているのだが、一番驚いたのが黒い物体。食べてみると苦味とわずかな甘み、そしてナッツのコク。このマカダミアナッツチョコが、酸味と甘みの関係を大胆に変化させている。
 あぁ…この店の近くに住みたい。
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 その1 ~新開地・トシヤ 「そば焼」と「うどん焼」(各500円)~
 その2 ~新開地・グリル一平 「マカロニ・イタリアン」と「スパゲティ・イタリアン」(各900円)~

この記事を書いた人

takapu

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/Local-Fooddesign代表。「10年後でも古びないモノ・コトづくり」をコンセプトとした商品・サービス開発、既成品リニューアルをはじめ、食と旅がテーマのコンテンツ制作・事業、編集、撮影、執筆、漫画原作、講演を手がけています。プロフィール・事業実績はこちらから