【高はし/築地】赤めばる定食と梅干し

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以前、高知県に訪れたときに「ひろめ市場」で知り合った方が、東京に来るということで、旨いものを食べてもらおうと思い、高はしへ。で、自分が注文したのは、赤めばる定食。
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津軽海峡の赤メバルは、約20センチ近くあろうかという大きさに驚き。身をほぐして口にすると、最初はあっさりとした味わいなのだが、急にじわっと奥深い味が広がる。噛むごとに広がるこの味は底力か。
また、ひれ付近の脂が乗った部分や、眼の裏のプルプルとした部分の旨みは、身の味の展開とは対照的に、濃厚でまろやかなもの。これだけでご飯がかなり進む。
と、ここで梅干を初めて注文。
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直径約4センチと大きな梅がゴロンと目の前に。果肉を噛むとやわらかくそれでいて弾力に溢れた食感。そこから広がるのは、適度な酸味、そして梅本来の甘さがしっかりと残る味。

正直、今までこの一品を注文してこなかったことに後悔…

【この記事を書いた人】

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