虎ノ門・平五郎 カキフライ定食(980円)
旨いランチと郷土食フリークの皆様、ひるどきでございます!!!!!!
さて、現在のひるどき、順位はいかほどに?
これは昨日の話。
ある書籍のバックナンバーを求めて、虎ノ門界隈へ。すると思い出したのが、このお店。久しぶりに来たものの、相変わらず店内には行列ができており、カウンターで食べている人との間には、不思議な距離感が流れている。
で、ここに来た理由はただ一つ。以前に食べたカキフライを再び。
ここのカキフライの特長は、きめ細かなパン粉による衣の薄さ。8センチクラスのカキフライは、サクっと軽い口当たりの後、じゅわっ!とエキスがはじけるようにあふれ出す。
その後は、衣の味ではなくしっかりと牡蠣の味を感じながら、5個のカキフライに割り当てたご飯を、バランスよく口へと持っていく。衣とカキとの間に空洞がなく、しっかりと衣が旨みを封じ込めているので、見た目よりも食べ応えあり。
つまり、厚い衣が濃いのではなく牡蠣が濃い、だから旨い。というカキフライになっている。
また、ソースポットの中に入っている辛子高菜を中心とした漬物類も、カキフライで終わらなかったご飯を、しっかりと食べ進めさせてくれる。
このカキフライは毎週火曜日だけに登場する至福のメニュー。そう、メガチューズデーはアメリカのものだけじゃないのだ。
今日もご覧いただきありがとうございます。もう一押し、お願いします。人気blogランキングへ。