【地鶏ラーメン ありがとう/福島県郡山市】一口飲めばスープが止まらない!みそラーメンと、コクがグン増しするみそバターラーメン

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ありがとうの看板

郡山駅東口の南北をつなぐ東部幹線。フロントガラスに見えてきたのが、丼から温泉のように湯気が立ちのぼるラーメン屋さんの看板。お店の人柄を感じさせる言葉にいいなぁと感じながら、車は駐車場に向かっていました。

ありがとうの店頭

その名もズバリ「ありがとう」。売りは看板に堂々と書かれた会津地鶏、

ありがとうの手書き看板

そして画角に入らないほどワイドな木の看板に書かれた、自家製めんとやわらかチャーシュー。おいしさの三要素を見せられれば、期待が高まるのは当たり前。意気揚々とのれんをくぐります。

メニューには塩、醤油、味噌が揃い踏み。素材の名物に続いて味も三種類。これを見れば迷うのは当然ですが、少し涼しげな曇りの日には味噌で身体を温めたくなります。

ありがとうの味噌ラーメン

運ばれてきたラーメンのアイキャッチは大きなチャーシュー。そして、丁寧にヒゲが取り除かれたもやし。仕事ぶりが器にたっぷり盛られています。

早速スープを飲むと味噌の豊かな香りが口いっぱいに。会津地鶏を中心に動物系と魚介系を掛け算した旨味の組み合わせは、一般的な味噌ラーメンというよりも味噌汁のように安らげる味。毎日でも飲みたくなるコクと旨味のバランスはクセになりそう。

スープにたっぷりと泳いでいるのは、会津地鶏の卵を練り込んだ生地を切り出した、低加水のストレート細麺。スープのやわらかな味とパキパキ系の麺のバランスが絶妙です。

ほんのりとピンク色が残る柔軟性に富んだチャーシューを頬張りつつ、柔らかな穂先メンマやシャキシャキのもやしをリズミカルに合わせれば、あっという間に麺もスープも残りわずかに。

食べ進めても口が疲れることなく、おいしさがポイントカードのようにたまっていくうちに、ホッとする食後感に到着。「旨いラーメン食べたぁ!」っていう気持ちで満たされます。

ありがとうの店内バター看板

ところで、お店の上の一番目立つところに掲げられているのがバター推しの看板。

ありがとうの味噌バターラーメン

そんな北海道のバターをみそラーメンにトッピングした「みそバターラーメン」。スープ全体に柔らかなコクが静かに馴染んで味わいがグンと深くなります。

ありがとうの店内にあるアイスコーヒーのメニュー

食後にコーヒーとのペアリングを提案しているのも面白い取り組み。郡山市内のコーヒー屋さんの豆なのが、地元LOVEで嬉しいポイント。お店を出るタイミングで注文して、車のドリンクホルダーにセットしたくなります。

一種類食べれば全種類食べたくなるのが、醤油、塩、味噌が揃ったお店の特長。次は名物とされる塩にしようか、はたまた醤油にしようか。でも、丁寧な仕事ぶりと笑顔に満ちたお店の雰囲気に「こちらこそありがとう!」と伝えたくなるのは変わりません。

著者プロフィール

takapu

ごはんフォトグラファー/Local-Fooddesign代表
食にまつわる各種コンテンツ制作(フォトグラファー、エディター、フードライター、インタビュー)、商品開発・リニューアル提案、PRツール・ロゴ制作などを手掛けます。
創業75年以上の老舗食堂を紹介するウェブサイト百年食堂の制作・運営もしています。
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Posted by takapu