蓮根・珍来麺工房 ビールと白米指向の麻婆豆腐定食

03/06/2015東京,練馬区/豊島区/板橋区,中華料理/その他中華系料理

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以前、青森に住んでいた時に感じたのが、深夜営業をしている中華料理店の多さ。熱々の野菜炒めやラーメンをシェアしながら瓶ビールを注ぎ合う。
飲みニュケーションの舞台として、お店の座敷が登場すること数知れませんでした。

東京だと、そんな深夜中華食堂的ってあんまり見かけないなぁ…と思っていたある日の夜、高島通り沿いに煌々と輝く大きな看板が目に飛び込んできました。

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壁のいたるところに貼られる豊富なメニュー。お店に入った瞬間に、「グランドメニューじゃなく、この中から決めてくれ!」と言わんばかりのパワーを感じます。でも、グランドメニューもチェックしてみたら、麻婆豆腐定食の文字が手招きしていました。

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たっぷりの豆腐にたっぷりのひき肉餡。ビールのお供向けに作られているのか、若干強めの塩加減。でも、麦芽ではなく白米とスープをお供に食べ進めれば、バクバクと止まらない。きっと、この感覚が深夜中華の醍醐味。

ちなみに、定食にプラス300円だかを払うとスープが担々麺になるのですが、その量はなんと普通サイズ。その瞬間、白米指向が加速すること確実です。

著者プロフィール

takapu

ごはんフォトグラファー/Local-Fooddesign代表
食にまつわる各種コンテンツ制作(フォトグラファー、エディター、フードライター、インタビュー)、商品開発・リニューアル提案、PRツール・ロゴ制作などを手掛けます。
創業75年以上の老舗食堂を紹介するウェブサイト百年食堂の制作・運営もしています。
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Posted by takapu