新橋・本陣房 胡麻酢ぶっかけそば(1100円)
旨いランチと地元食フリークの皆様、ひるどきでございます!!!!!!
ところで…現在のひるどきは何位になっているでしょうか?
新橋の裏通りに、同じ灯篭のお店が並ぶ一角がある。そして、この通りの向かい側にも、更に同じ灯篭のお店が一軒。
この通りには、本陣房系のお店が集まっていて、どのお店の店頭にも、お昼のオススメのそばが掲示されている。そんな通りを今日みたいな暑い日に歩いていると、「胡麻酢」の文字に惹かれてしまう。ということで、本陣房に入店。
数量限定ものだったので、席に着くなり速やかに注文。相席になった方の三色盛りを眺めながら、最初に運ばれてきたのは、
この胡麻酢。まず、香りを確かめると、酢の酸味ではなく、胡麻のコクが広がる。そして、この胡麻酢をかけるおそばが運ばれてきた。
ルックス的にも、さしずめ日本蕎麦屋さんの冷し中華。たっぷり敷き詰められたそばの上には、たっぷりの茗荷や鴨の燻製、ノリ、きゅうり、そして温泉卵。ここにネギを散らして、胡麻酢のタレを注ぐ。
あとは、混ぜながら食べる。
茗荷のすっきりとした後味や、鴨の弾力とそばの噛み心地の組み合わせ、そして、キュウリのシャキシャキ感。これらを包み込む温泉卵を含めた流れが、丸い胡麻ダレを絡めることでしっかりと勢いづく。
タレの濃さもしっかりとバランスが取れており、醤油ダレの冷し中華と比べて尖った部分がないだけに、食べやすさを感じた。
個人的には、もうちょっと胡麻ダレにお酢を効かせて、酸味とそばの組み合わせというのを感じてみたかったが、丸い味に重さがなかった時点で、実は効果としては理想的だったのかもしれない。
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