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新橋・Bois Vert 牛モツのボローニャ風スパゲティ(900円)

投稿日:31/01/2007 更新日:

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 数ヶ月ぶりに来た青森料理のお店は、はなまるマーケットに登場したこともあってか、満員御礼状態となっていた。
 ということで10分ぐらい待って、カウンターにできた空席に座り、7種類のランチメニューから注文したのは、「短角牛のモツが食べたい!」と思って指名の、牛モツのボローニャ風スパゲティ。
 ここからは展開が速く、5分ほどの待ち時間にてスープとスパゲティが運ばれてきた。
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 期待通りに、たっぷりのモツが入ったスパゲティは、色々な部位が入っているだけに、ジュクジュク、グシュグシュ、クニュクニュといった食感の違いを味わいが、松の実のアクセントで一層引き立てられて楽しむことができる。
 これは、素材の良さとしっかりと柔らかく煮込まれているからこそ、生まれるコントラストである。
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 また、ソースもトマトやニンジン、グリンピースといった野菜の味が、しっかりと効いており、スパゲティを食べつくした後は、このソースに「ごはん入れたいっす」と言いたくなるような、親しみやすくもありどこか本能を刺激する味でもある。
 そして、スープにも驚きが。
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 見た目、あっさりと野菜の甘みや鶏肉の旨みが効いたスープなんだろうなぁと思ったら、最初に感じたのは圧倒的なショウガの刺激。ここから、トマトや油揚げにレンコン…といった、数多くの味が、次から次へと変化していく。
 具の種類がかなりあるものの、味に統一性が図られているのは、リード役であるショウガの強さと、隠し味で使われている味噌のコクがまとめているためである。
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 食後のコーヒーを飲みながら、店長さんと話していると、「今度、お店で使うお米を変えるんですよ」という話に。このお店、名物メニューとしてカレーライスがあるのだが、それに使うお米として「幸の米(ゆきのまい)」というお米と、「恋ほのか」という2種類をブレンドして使うとのこと。
 ここまで聞くと、どんなお米かを見てみたくなり、「恋ほのか」を出してもらうことに。
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 少し細長いのが特徴的なこのお米は、タイ米などと同じ「香り米」に属するもので、鼻に近づけるだけで、ふわっと香りが伝わってくる。そして一粒、口の中に入れて噛んでみると…ものすごい爆発力と共に広がるのは、まるでコーンを食べているかのような甘み。正直、こんな味わいのお米を食べたのは初めてだった。
 更に色々と話を伺うと、「ケイホットライス」という会社名で、荒関さんという方が栽培しているもので、とにかく気を配って栽培しているとのこと。ただ、恋ほのかは専門店取り扱いのようなので、ここでしか食べれないのかもしれない。
 
 ちなみに、このお店では2月11日に津軽の伝統料理を食べる会を催すとのこと。詳細はこちらのサイトに掲載されているのだが、内容を見る限りは自分も行くこともほぼ確実な状況に。というより、行かんでどうするという心境になっている。
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takapu

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家 食や旅をテーマにした商品開発や既成品リノベーションを始め、コンテンツ企画、取材・執筆・撮影、PRツール制作、漫画原作、講演、事業所の強みづくりコンサルティングを手がけています。 詳しいプロフィールはお仕事に関するお問い合わせは、下のリンクからお願いいたします。

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