築地・鉄板焼KUROSAWA お盆期間限定特別ランチコース(5,250円+520円)

16/08/2007東京,築地,洋食,ひるグッド!

 旨いランチと地元食フリークの皆様、ひるどきでございます!!!!!!
 ところで…現在のひるどきは何位になっているでしょうか?
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 この日、久しぶりにカキタベ!のオリジナルメンバーが集まっての会食。その会場となったのは、建物が中央区の文化財指定を受けているこのお店。
 この方とお店の前で合流し店内に入ると、今回の幹事役をしていただいたこちらの方が既に到着していた。そして約5分後、土足でいいお店なのに玄関で靴を脱いでしまった霞町氏(とある事情で、ブログを消してしまったようで…)が到着。
 事前に予約いただいた、お盆期間限定で提供しているランチコースをゆっくりと楽しむことに。


・カボチャの冷製スープ
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 裏ごしに裏ごしを重ねたというのではなく、カボチャの果肉の食感を少し残した作り。中にはコンソメのジュレが沈んでいて、野菜の甘さを際立てつつ、食感の変化を加えている。
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 次はホタテのバターソテーなのだが、焼く前に本日の主役と共にプレゼンテーション。
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 目の前で軽快な動きと共に焼かれ、芳ばしさとほわっとした甘さが入り混じった香りが広がってくる。
・ホタテのバターソテー
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 ソースが少し自分には強めの味だったのだが、それでもホタテの甘みが上回り、クニュっとした食感と共にエキスを堪能。
・フォアグラ入り鹿児島黒豚のハンバーグと本日の黒毛和牛腿肉ステーキの盛り合せと焼野菜
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 フォラグラの脂がひき肉にしっかりと馴染んだハンバーグ、腿肉のこれでもかと溢れてくるがっしりしたエキス。そして、写ってないのだが、トマトが練りこまれたマッシュポテトの、酸味が効いたコクが印象的。
・ガーリックライス
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 コースに追加料金を払うと、ガーリックライスにしてもらえるとのことで、全員がこれを注文。細かく刻まれたニンニクと白ご飯が、鉄板の上で舞い、混ざり、そして一体に。
 実は、ハンバーグのソースの味が、かなり白米志向の味だったものの、水分が抜けて鉄板焼きらしさをしっかり感じる一品は、単品でガツガツと入ってしまう。
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 で、これを半分ぐらい食べたところで、お店の方に声をかけて
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 スープを注いでもらう。お煎餅状になったガーリックライスが、モチモチとした不思議な食感に。妙にジャンクっぽさを持ちつつ、妙に旨くなる。
・デザート(ピーチシャーベットのジュレ)
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 桃果肉の食感を活かしたシャーベットに、紅茶のジュレを組み合わせたもの。甘みがしっかりと引き出されたシャーベットと、プルっとした口当たりに、ほろ苦い香りがたっぷりと詰まったジュレとの相性が高い。
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 本当は、個室に移ってゆっくりと飲むこともできるコーヒーを飲んで、コースは終了。
 カキタベ!のオリジナルメンバーは、本当に食べることが好きで、鉄板の前でガヤガヤとしつつ、口の中が満たされているときは、真剣な表情になる。そんなメンバーを見ながら食べる時間こそが、一番のごちそうかもしれない。
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著者プロフィール

takapu

ごはんフォトグラファー/Local-Fooddesign代表
食にまつわる各種コンテンツ制作(フォトグラファー、エディター、フードライター、インタビュー)、商品開発・リニューアル提案、PRツール・ロゴ制作などを手掛けます。
創業75年以上の老舗食堂を紹介するウェブサイト百年食堂の制作・運営もしています。
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Posted by takapu