赤坂・希須林 担々麺(950円)

【ライタープロフィール】
takapu

2004年から日本全国のおいしいものを撮り綴ってきた「ひるどき日本ランチ日記」を再構築。
街の食堂からパン屋さんまで、日本全国の「これを食べたいから、ここに住みたい!」と強く惹かれたお店を、元国家公務員のフォトライターがご紹介します。
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お昼時に外に出れば、
汗がじんわりと流れ出す季節です。
とはいえ、連休明けの気温差が大きかったので、
担々麺を食べて身体を温めたい。
そんな気分でもあるもので。
行列の先に待っていたのは、
まろやかな味を約束するクリーム色に、赤い油が泳ぐスープ。
たっぷりの野菜と挽肉が、まるで浮島のようです。
しっかり絡めてズズッとすすれば、
モヤシのシャキシャキと麺のモチモチに乗って、
辛さが最短ルートでやって来ます。
「汗をかくまい!」
と思っていても身体は正直なもので、
気がつけば、紙エプロンには汗と赤いドットの模様。
この一気呵成感がたまりません。


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麺を食べ終えたら、オプションでついてくるご飯に、
レンゲでスープをなみなみと。
旨味を吸った白米の美味しさに、
お箸が止まりません。
連休が終われば、聞こえてくるのは梅雨の足音。
ザーザー降り止まない雨の音よりも、
ジャージャーと野菜が炒められる音のほうが、
やっぱりいいものです。