阿佐ケ谷・tent cafe たっぷりのコーヒー、たっぷりのクリーム、そしてまったりの空間。

21/09/2011東京,杉並区/中野区,カフェ/喫茶店,よるどき

110825-08.jpg
ミートソースを思う存分に食べた後は、
阿佐ケ谷パールセンターをぶらぶらと。
阿佐ケ谷の達人曰く、
「お店の入れ替わりが早い。」というこの通りには、
古くから親しまれていることを暖簾が物語るお店があれば、
チェーン系のお店もあり、新進気鋭で個性的なお店も立ち並ぶ。
そんな通りを歩いていると、目を惹いたのがこの看板。
誘われて階段を登ると、
110825-05.jpg
今度は、なんかありがたい看板が。
お風呂のようにコーヒーカップに浸かる猫のイラストが、
わずか15段ぐらいなのに、登頂感みたいなものを与えてくれる。
店内に入り、角のテーブル席に腰掛けて、
デザートやドリンクのメニューを眺める。
空腹だったら、パスタやカレーを注文したいと思ったものの、
パスタのハシゴはさすがにきついので、
コーヒーとコーヒーゼリーを注文。
110825-06.jpg
予想していたよりも、圧倒的に大きなコーヒーは、
別のテーブルでそうだったように、
ノートパソコンを片手にして過ごすにはうってつけ。
110825-07.jpg
そして、圧倒的な量の生クリームが盛られたコーヒーゼリーは、
クリームの甘さとゼリーのほろ苦さとのレンジが広く、
いいバランスで食べたときの味が印象的。
どこか丸太小屋のような、
こじんまりとした店内空間は居心地よく、
長居する条件が揃っている。
ここは、色々な意味で通いたい。

著者プロフィール

takapu

ごはんフォトグラファー/Local-Fooddesign代表
食にまつわる各種コンテンツ制作(フォトグラファー、エディター、フードライター、インタビュー)、商品開発・リニューアル提案、PRツール・ロゴ制作などを手掛けます。
創業75年以上の老舗食堂を紹介するウェブサイト百年食堂の制作・運営もしています。
Local-Fooddesign

Posted by takapu