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青山一丁目・SHAKESHACK 「これが好き!」と叫びたくなるハンバーガーとコーヒーシェイク

投稿日:03/09/2016 更新日:

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去年の11月にオープンしたSHAKESHACK。今年の4月には恵比寿に2号店がオープンし、この11月には国際フォーラムに3号店がオープン予定。半年に一軒程度という店舗の増加ペースには、クリスピー・クリームのような早すぎる価値の陳腐化を避けたい感を覚えます。

で、行列が苦手な自分はようやく1号店へ。平日の夕方という決してハンバーガー向けじゃない時間帯にもかかわらず、いちょう並木の緑に囲まれた店内には数名の行列。店員さんからパウチのメニューを渡されて、ゆっくりと進む列の中で悩みます。

元々、自分は北米のがっつり肉々しいハンバーガーが好きで、ニューヨークのピータールーガーやコーナービストロで食べた記憶が想いの原点。なので、注文は簡単に決まるはずだったのですが、そんな自分を悩ませたのがホットドッグに見つけたBeefの文字。

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昔、トロントのスカイドーム前にあった、名も無きベンダーで食べた味に感動して以来、今もビーフソーセージに恋焦がれています。

ソーセージといえば豚肉な日本ではビーフソーセージはレアな存在。まれに売っていても、メイド・イン・ジャパンのそれには、おいそれと手が出せるものではありません。

なので、2003年にネイサンズが上陸した時には、豪快にかぶりついて牛肉のエキスが溢れだして口の中にパワーがみなぎるあの体験が、気軽な値段でできることに本当に心から喜んだものです。

自分の中のハンバーガー愛に応えるべきか、ホットドッグ愛に応えるべきか。悩んだ末に注文したのはシャックバーガーとフレンチフライでした。

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できあがりを教えてくれるのは、このブザーの振動と灯り。インスタグラムのアカウントを載せるあたりが、さすがだなぁ…と。

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また、ケチャップやマスタードを絞り出したり、ストローや紙ナプキンが置かれているコーナーも洗練されています。

ブザーが鳴って紙袋を受け取ったら、あとは袋の中身と対面するだけ。手持ち用の穴が繰り抜かれた機能的なデザインもいい感じです。

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厚みのあるパティを覆うチーズの黄色に、レタスの緑、そしてトマトの赤。鮮やかな色合いに目を奪われながら頬張れば、粗挽き感のあるパティから溢れだす肉のエキス。

噛まずとも滝のように滴る肉汁とか脂や柔らかさといった日本的なそれではなく、噛みごたえあるパティが内包する味っていいものです。

これをマヨネーズベースのソースが包み込む中で、チーズのコクやフレッシュな野菜が仕事をする。

ハンバーガーは咀嚼して初めて完成する料理ですが、一口が生み出す一体感の速さに圧倒されてしまいます。

一方、フレンチフライは波型にカットされたクリンクルカット。過度な塩味もないので、食べ飽きたり疲れることもありません。じゃがいもの風味がしっかり活きてます。

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そんなこんなで魅了されてしまった自分は、数時間後に再びお店へ。気になったメニューがもうひとつあったんです。

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それはフェアトレードコーヒーシェイク。これ…本当に旨いです!滑らかな舌触りに水っぽさはなく、ふくよかなアイスのコクにコーヒーの香りがしっかりと閉じ込められています。

あっという間に飲んでしまったのですが、これをバーガーと一緒に楽しむ自分を想像しつつも、ホットドッグを注文しなければと思ったり。

はい、これは自分が待ち望んでいた味でした。これからも、店舗数がいたずらに増えることなくあって欲しいものです。

  • この記事を書いた人

takapu

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家 食や旅をテーマにした商品開発や既成品リノベーションを始め、コンテンツ企画、取材・執筆・撮影、PRツール制作、漫画原作、講演、事業所の強みづくりコンサルティングを手がけています。 詳しいプロフィールはお仕事に関するお問い合わせは、下のリンクからお願いいたします。

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