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調布・手紙舎 2nd STORY ガトーショコラと水出しコーヒー

投稿日:11/06/2016 更新日:

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新宿から西に向かう京王八王子線。特急、準特急、区間急行と、バリエーション豊富な路線だけに、逆に各駅停車でしかアプローチできない駅には秘密基地感を覚えます。

その一つが柴崎駅。電車を降りて小さな改札口を出ると、線路に向かって垂直に伸びる駅前通りはすぐ目の前。こじんまりとした中華料理やお寿司屋さんが並ぶ、昔ながらの商店街感のある道を歩くこと2分ほど。昔からの馴染み感が満載な雰囲気のいい一角が姿を現します。

一階には書籍と珈琲を扱う『本とコーヒー tegamisha』、二階には雑貨と喫茶のお店『手紙舎2nd STORY』が入るアパートメント。どちらも店舗運営やイベント企画・制作、そして本の編集・執筆を手掛ける編集チーム「手紙社」によるお店です。

階段を登って青いトビラの先に広がるのは、3つの方角か差し込む光を浴びた大きなフロア。

「あ、これいいな」というインスピレーションに導かれて、ゆっくりとラベルデザインやキャッチを眺めたくなるオシャレ系ローカルフードや、生活雑貨そしてテキスタイルまで。もしも自分が女子だったら、丸一日は過ごせそうです。

カフェスペースの一角に空きを見つけて、ゆっくりと腰を落ち着けてメニューを開いてみると、水出しコーヒーとスイーツの文字に目を惹かれます。

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8時間かけて抽出した水出しコーヒーはどこか懐かしさを感じさせつつ、洗練された風味がしっかり。豆のコクやかすかな甘みが溶け込んだ一杯は、冷たさの勢いで飲むのではなく、ゆっくりと味わいたいものです。

ベリーを合わせたガトーショコラをカットして口に運べば、チョコレートの豊かな香りとほのかな酸味が。滑らかに溶け出す濃厚なチョコレートの甘さと、ベリーの酸味のハーモニーが口の中を包み込めば、もうたまりません。

ローズマリーの香りをまとった生クリームを合わせつつ、水出しコーヒーを飲みつつ。とにかく、心地いいなぁ…と。

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「このお手拭き、買って帰りたい!もしかしたら…売ってる?」

と思いながら雑貨の棚を見返すと、さっきは目に留まらなかった商品をじっくり眺める自分が。ここ、男子であっても時間を忘れてしまいます。

  • この記事を書いた人

takapu

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家 食や旅をテーマにした商品開発や既成品リノベーションを始め、コンテンツ企画、取材・執筆・撮影、PRツール制作、漫画原作、講演、事業所の強みづくりコンサルティングを手がけています。 詳しいプロフィールはお仕事に関するお問い合わせは、下のリンクからお願いいたします。

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