【手紙舎 2nd STORY・調布】ガトーショコラと水出しコーヒー

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新宿から西に向かう京王八王子線。特急、準特急、区間急行と、バリエーション豊富な路線だけに、逆に各駅停車でしかアプローチできない駅には秘密基地感を覚えます。

その一つが柴崎駅。電車を降りて小さな改札口を出ると、線路に向かって垂直に伸びる駅前通りはすぐ目の前。こじんまりとした中華料理やお寿司屋さんが並ぶ、昔ながらの商店街感のある道を歩くこと2分ほど。昔からの馴染み感が満載な雰囲気のいい一角が姿を現します。

一階には書籍と珈琲を扱う『本とコーヒー tegamisha』、二階には雑貨と喫茶のお店『手紙舎2nd STORY』が入るアパートメント。どちらも店舗運営やイベント企画・制作、そして本の編集・執筆を手掛ける編集チーム「手紙社」によるお店です。

階段を登って青いトビラの先に広がるのは、3つの方角か差し込む光を浴びた大きなフロア。

「あ、これいいな」というインスピレーションに導かれて、ゆっくりとラベルデザインやキャッチを眺めたくなるオシャレ系ローカルフードや、生活雑貨そしてテキスタイルまで。もしも自分が女子だったら、丸一日は過ごせそうです。

カフェスペースの一角に空きを見つけて、ゆっくりと腰を落ち着けてメニューを開いてみると、水出しコーヒーとスイーツの文字に目を惹かれます。

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8時間かけて抽出した水出しコーヒーはどこか懐かしさを感じさせつつ、洗練された風味がしっかり。豆のコクやかすかな甘みが溶け込んだ一杯は、冷たさの勢いで飲むのではなく、ゆっくりと味わいたいものです。

ベリーを合わせたガトーショコラをカットして口に運べば、チョコレートの豊かな香りとほのかな酸味が。滑らかに溶け出す濃厚なチョコレートの甘さと、ベリーの酸味のハーモニーが口の中を包み込めば、もうたまりません。

ローズマリーの香りをまとった生クリームを合わせつつ、水出しコーヒーを飲みつつ。とにかく、心地いいなぁ…と。

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「このお手拭き、買って帰りたい!もしかしたら…売ってる?」

と思いながら雑貨の棚を見返すと、さっきは目に留まらなかった商品をじっくり眺める自分が。ここ、男子であっても時間を忘れてしまいます。

【この記事を書いた人】

【ローカルフードデザイナー/うまいものフォトライター】

元国家公務員→ブランディングデザイン事務所・合同会社ソトヅケの代表です。食や旅をキーワードとした会社やお店のブランド構築と、お客様に繰り返しご利用いただくための日々の支援に取り組んでいます。

商品企画、広告写真撮影、ブランドツール・コンテンツ制作、販促企画、広報支援等幅広くサポートしています。

詳しいプロフィールは、以下のアイコンからご覧ください。

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