【浮浪雲/池袋】つけ麺(730円)

【ライタープロフィール】
takapu

2004年から日本全国のおいしいものを撮り綴ってきた「ひるどき日本ランチ日記」を再構築。
街の食堂からパン屋さんまで、日本全国の「これを食べたいから、ここに住みたい!」と強く惹かれたお店を、元国家公務員のフォトライターがご紹介します。
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浮浪雲

中華そば鶏白湯を食べているうちに、すっかり胃袋のローテーション入りした感のある、池袋のラーメン屋さん・浮浪雲。この日、食券機に並ぶボタンの中から選んだのはつけ麺でした。

観た目に逞しいほど、つけ麺の食べ応えは増すものですが、このプリプリした姿。これがそのまま太くなったら、弾力ある綱引きが楽しめそうな迫力。鶏出汁と魚介の効いたつけ汁に浸して啜れば、ムニムニした食感に心地よくなります。

ささっと浸して啜る日本そばスタイルよりも、少し長めに汁に浸してしっかり絡ませると、一口あたりの幸福度は更に上昇。

チャーシューはまるで生ハムのような弾力。塩味がほんのり効いた肉の旨味。具の量はこれと汁に入った太いメンマですが、どちらも単品でおかわりしたくなります。

仕上げはスープ割り。湯気に乗って広がる香りと出汁の濃さ。

つけ麺はかくあるべしな食後感でしたが、唯一後悔したのは麺の量を並にしてしまったことです。