人生で何回目かの蒲田訪問。
本当に右も左も分からない土地ゆえ、
お昼の時間になっても何を食べようか、
ノーイメージの時間が続きます。
一方、街中にはワンコイン系のメニューを掲げるお店が多く、
せっかくなのでその路線の看板を見つけつつ、
琴線に触れるようなお店を探すことにしました。
で、見つけたのは3種類の内臓系メニューを黒板に掲げたこのお店。
丁度、スタミナ恋しきコンディションだったのでガラス戸の先へ。
注文したのは、モツの煮込み丼とミニそばのセット。
キンミヤ焼酎のロゴが入った大きなグラスで、
お水を飲みながら待つことしばし。
屠場が近い界隈の環境や丁寧な処理もあってか、
臭みは一切なく、プルプルふわふわの食感と、
煮込み汁の旨さでごはんが止まりません。
お味噌汁代わりの蕎麦を啜りつつ、
ハフハフと米粒を飲み込まんとする勢いで、
あっという間に完食。
これで600円、フワ好きな自分にとっては、
また用事を作らねばと思った次第です。