新橋・荒井商店 ペルー風ほぐした鳥胸肉の黄色いシチュー風(890円)

23/01/2007東京,新橋/汐留

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 住所は新橋ながら、限りなく御成門に近い場所にあるペルー料理店。ちらっと表から店内を見ると、残席間近だったので、慌てて店内に入り注文したのは、ペルー風ほぐした鳥胸肉の黄色いシチュー風なるもので、現地語では“aji de gallina”となる。
 注文して5分程度で、まずはサラダが運ばれてきた。
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 ニンジンや玉ねぎのドレッシングの強さを、カマンベールチーズのまろやかな味で、一気に切り替える流れになっている。そして、メインが運ばれてきた。
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 まるで顔のようなデザイン。さっそく、インディカ米とシチューを和えて口にすると、ほのかな甘みとじんわりと広がるコク。鶏肉も思ったより量が多いので、ライスが少ないものの、シチューの下にはジャガイモが入っていることも含めて、ボリューム感はそれなりのもの。
 また、ペルー風の唐辛子をつけて食べると、
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 玉ねぎのシャキっとした歯ざわりと酸味から、一気に広がる辛さが鮮烈。
 ただ、正直なところ、ランチでというよりは、夜の豊富な選択肢の中で、ペルー料理の世界観を味わうほうが、客にも店にもいいのではとも思った。
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 その1 ~新開地・トシヤ 「そば焼」と「うどん焼」(各500円)~

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takapu

ごはんフォトグラファー/Local-Fooddesign代表
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Posted by takapu