銀座・三匠 肉玉そば牡蠣のせ(1,300円)

27/08/2012

三匠
銀座1丁目の界隈には沖縄や山形、
あるいは高知がアンテナショップを出店し、
銀座の一角がアンテナショップ銀座になるという、
ちょっと不思議な感じになってます。
そんなラインナップに先月加わったのが、
広島のアンテナショップ・TAU
1階の物産スペースに並ぶのは、
ど定番のもみじ饅頭だけではなく、
広島カープのロゴ入り食品やレモンものの商品も。
ベテラン土産だけではなく、
若手土産もバランスよく並んでいるので、
デザインやタイポグラフィの変遷に関心しつつ、
まるでお土産博物館に来たかのようです。
で、そんな棚を目にしつつ、2階のお好み焼き屋さんへ。
満席の鉄板かぶりつき席を横目に、
壁際のカウンター席に座って肉玉そば牡蠣のせを注文。
とはいえ、やっぱり気になる鉄板の音。
湯気が立ちジュージュー音に乗って、
たっぷりのキャベツが圧縮される姿は、
チラ見程度でも視界に入れば楽しいものです。
出来たてのお好み焼き、おたふくソースを目の前に、
以前に行った八昌のことを思い出しつつハフハフと。
やっぱり、その場で名物料理が食べられる強みは大きいものです。
青森のアンテナショップもいいのですが、
今、これに足りないのは、
リアルな味に触れられるという役割。
色々な理由があって、なかなか恋い焦がれる現地に
行けない方々もいるからこそ、
やっぱり欠かせないと思うのです。

この記事を書いた人

takapu

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/Local-Fooddesign代表。「10年後でも古びないモノ・コトづくり」をコンセプトとした商品・サービス開発、既成品リニューアルをはじめ、食と旅がテーマのコンテンツ制作・事業、編集、撮影、執筆、漫画原作、講演を手がけています。プロフィール・事業実績はこちらから