愛知県犬山市・明治村を巡る「ひるたび・さんぽ」前編
名古屋駅から名鉄で犬山駅に向かい、そこからバスで揺られること約20分。ゴールデンウィーク中の明治村には家族連れ、一緒にいるのが楽しくてたまらないといったカップル、一眼レフを持ったおじいちゃん…といった感じに、色々な人が集まっていた。
そんな幸福な行列に加わって入場券を買い、第八高等学校正門を横目に入場する。
・三重県庁舎
・鉄道局新橋工場
この明治村は、1丁目~5丁目となっており、正門に面しているエリアは1丁目。そこから2丁目に抜けると、一本の綺麗なレンガ通りが目の前に広がっていた。
と、ここで見つけたのが尾張名物「たません」というもの。
これは、鉄板の上で玉子と揚げ玉を焼いて、エビせんべいで挟んだもの。自分が注文したキャベツ入りは、そこにキャベツが加わるのだが、他にも餅入りといったものも。
エビせんべいの塩味が、玉子とキャベツにほんのりと味をつけており、そこに揚げ玉のボリューム感が加わることで、食べるにつれて意外にお腹が満たされるという、あなどれない一品となっている。
この明治村の広大な敷地内には、SL、市電、そして村営バスといったものが走っているのだが、感心したのがこれらの移動手段に、車椅子やベビーカーを収納する場所があったり、あるいは車内への持込が可能である点。
市電に乗ってみると、つり革がいい感じ。
・品川燈台
・神戸山手西洋人住居
・第四高等学校武術道場「無声堂」
後編に続きます。
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