【ファイト餃子/巣鴨】パンチの効いた餃子としっとり系チャーハン

【ライタープロフィール】
takapu

2004年から日本全国のおいしいものを撮り綴ってきた「ひるどき日本ランチ日記」を再構築。
街の食堂からパン屋さんまで、日本全国の「これを食べたいから、ここに住みたい!」と強く惹かれたお店を、元国家公務員のフォトライターがご紹介します。
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ファイト餃子-01


巣鴨駅から地蔵通り商店街をまっすぐ進んで、赤パンのマルジを両側に見た先を右手に入ると、オレンジ色のテントに活力漲るファイト餃子の文字。

夕食どきに訪れてみれば空席はあと1テーブル。滑り込みセーフの状況にホッとしながら早速注文しました。

ファイト餃子-02


注文して10分ほどで運ばれてきた主役の餃子。ぷっくりと揚げ焼きされた姿を見るだけで、頭の中に「カリっ」「サクッ」と歯ざわりの音が響きます。

表面軽やかでもっちりした生地が、甘さと肉汁を湛えたジューシーな餡の水分をしっかりと受け止めます。

冷めても固くなったり口当たりが重くならないので、つい会話が弾んで食べるのを忘れてしまっても安心。10個450円の値段もうれしいところです。

ファイト餃子-03


そしてこちらがチャーハン。ホワイト餃子の技術連鎖店という位置づけになる巣鴨店。餃子以外にもラーメンやチャーハンといった、親しみ系のメニューも揃います。

蛍光灯の明かりに照らされてつやつやと輝くお米一粒一粒から感じる、「しっとり上等!」の勇ましき主張。さっそく口に運べば、オイルコーティングされたお米に染みたしっかり目の味加減が、じわじわと口の中に広がります。

これを華やかに彩るのが上に盛られた卵焼き。あらかじめお米と一緒に炒めれば全体がテカテカになるところですが、こちらは卵だけを分けて焼くセパレートタイプ。白身の弾力と黄身のコクがチャーハンに混ざり合えば、食感も風味も軽やかになります。

昼間に食べれば午後への活力を、夜に食べれば明日への活力を。数時間後のパワーの源を供給してくれることを約束するお店の頼もしさがたまりません!