中村橋・山”嘉 はい、町のお寿司屋さんが好きです。

29/08/2011東京,練馬区/豊島区/板橋区,寿司/刺身,よるどき

110723-13.jpg
自分がお寿司屋さんに初めて連れていってもらったのは、
確か6歳ぐらいの頃。
家から5〜6分ぐらい歩いたところにある、
住宅街に程近いお店に行き、
何を食べたかは忘れてしまったものの、
少なくともウニというものが謎めいた物体にしか見えず、
それだけは食べなかった記憶が残っている。
いつの頃になっても、
やっぱり住宅街とかにあるお寿司屋さんが好きで、
店頭のガラスケースに、寿司桶に入った寿司のサンプルの姿が確認できると、
「おっ!」と、興奮してしまう。
西武池袋線の中村橋にある、「ざんか」という名のお寿司屋さんも、
店頭のショーケースが自分好みのお店。
110723-09.jpg
カウンターに座ってビールを片手に煮込みを食べながら、
職人さんの後ろにある、ネタが記された木札を眺める。
110723-10.jpg
と、その前にお造りを。
昔、カウンターでお造りを食べた後に、
握りに移るという流れに憧れていたが、
少しだけお酒が飲めるようになってから、
これをやってみると、やっぱりいいんだなぁ。
…と、しみじみ思う。
110723-11.jpg
で、握りへ移ることに。
1カンずつ、少しずつつまんでいく。
110723-12.jpg
で、締めは中トロの巻物。
脂がとろけるこの感覚で締めくくり。
あの時、お寿司屋さんで感じた喜びは、
今も自分の中にある。
もう、ウニが食べられるようになって何十年も経つが、
今もそのお店があるかどうかは判らない。
でも、今の自分が昔の自分を連れてきたいのは、
こういうお店なんだと思った。

この記事を書いた人

takapu

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/Local-Fooddesign代表。食にまつわるテーマを中心に、新商品・サービスの開発とリニューアル、プロモーション・コンテンツの企画制作。各種編集、取材、撮影、執筆、講演をワンストップで手がけています。サービス内容はこちら。>>Local-Fooddesign

Posted by takapu