【ファニー/蓮根】いわば「町の社員食堂」で食べたいラーメン&カレーライスランチ

17/04/2019

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「蓮根」と書けばレンコンと読むのが当たり前ですが、「都営三田線の蓮根」と書けば“はすね”と声が出る。

数年前に住んでいた最寄り駅のエリアは、外食のお店が少なくお昼ごはん選びが難しいところでしたが、駅から歩いて10分ほどのマンションの1階に構えるファニーが助けてくれます。喫茶と銘打った看板から始まる、懐かしさを残す外観の味わいに不思議な安心感と魅力を覚えます。

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店内には人気メニューのベスト3が水森亜土のごとくペイントされているので、初めての人でも安心して自慢の一品にたどり着けます。どうして絵で描かれたメニューはおいしそうに見えるのか?は永遠の謎です。

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でも、やっぱりメニューブックもしっかりチェックしたいところ。ハンバーグ、牛ランプステーキ、牛ロースステーキ…と、洋食メニューの充実っぷりが頼もしく、

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オムハヤシや「fany自家製特製ドレッシング」の文字にも惹かれます。

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そんな一角に見つけたのがしょうゆラーメンの文字。これは経験則的にいえばハズレのないヤツです!!

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しかも顔をあげればランチメニューにはラーメン&カレーライスの文字が。即オーダー決定です。

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来ました!この素朴なラーメンとカレーのコンビネーション!!シンプルイズベストです。

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しかも、コーンですよ!醤油ラーメンにコーン!! ポッポみたいなフードコート系のラーメンがあるお店とか、かつては小田急の駅で見かけることが多かった「高山ラーメン」でしか見なかった組み合わせですよ。

あっさりスッキリなスープとコーンの甘さの組み合わせは、ノスタルジックな雰囲気含めてちょっと格別、そこにチャーシューやワカメの香りにメンマの弾力が組み合わされば、もう“懐かしくて旨い!”という言葉しか浮かびません。

ハリしっかりでモッチリ感豊かな麺をすすって、スープを飲んで、カレーライスを頬張れば、たっぷり食べた幸福感で食後の充実っぷりは半端なし。

まるで町の社員食堂。行けば必ず好きになる。そんな蓮根の名店。久しく行ってないですがそろそろ恋しくなってます。

この記事を書いた人

takapu

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/Local-Fooddesign代表。「10年後でも古びないモノ・コトづくり」をコンセプトとした商品・サービス開発、既成品リニューアルをはじめ、食と旅がテーマのコンテンツ制作・事業、編集、撮影、執筆、漫画原作、講演を手がけています。プロフィール・事業実績はこちらから