千石・フェニックス ピザスパゲティの夜

26/03/2013東京,文京区/台東区,鉄板/粉もん料理,よるどき

千石・フェニックス-01
元々、テンションの上下が大きい自分、
この日も色々な事情で、
いつになく落ち込んでいました。
で、そんな晩に友人に案内されたのは、
千石にある老舗の喫茶店。
メニューの料理一つ一つが気になって、
小さな読書を終えた後、
注文したのはスパゲッティピザというもの。
鉄板に敷かれたスパゲッティ、
その上には大きなスライストマトと、たっぷりチーズ。
その姿と焼きたての香りにテンションは高まるばかりです。
まるで固やきそば状態のスパゲッティを少しずつほぐし、
フォークに絡めるというより、
一口サイズの塊にしてモクモグ頬張る。
なんとも懐かしさを感じるのは、
シンプルな味付けだからこそ。
家庭洋食のような温かさが染み込んできます。
ところで…スパゲッティピザのピザ部分は?
と思っていると、食べ進めるに連れて見えてきましたピザ生地が。
小麦のハーモニーに、テンションはクライマックス。
だからナイフが出てきたんだ…と、納得です。
食後の自分は元の食いしん坊の顔だったらしく、
友人の安堵感が、伝わってきました。
食べ物と愛する地が縁で繋がっている友人と共に、
数年後の自分がやりたいことが明確になった夜。
振り返ると、このスパゲッティピザが分岐点だった。
そんな日が来るのは、決して遠くないはずです。

この記事を書いた人

takapu

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/Local-Fooddesign代表。食にまつわるテーマを中心に、新商品・サービスの開発とリニューアル、プロモーション・コンテンツの企画制作。各種編集、取材、撮影、執筆、講演をワンストップで手がけています。サービス内容はこちら。>>Local-Fooddesign

Posted by takapu