新宿・クリスピークリーム オリジナルグレーズド、グレーズドクルーラー(320円)

東京

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 ようやく、クリスピークリームへ足を運ぶ機会があった。ただし、7時開店を狙っていったものではなく、
昨日の閉店20分前というタイミング。
 すると、行列はほとんどなく、話に聞いていたとおりに店から配られる、作りたてのオリジナルグレーズドを食べながら、コンベアでドーナツができるまでを眺めていると、約5分待ちで入店。
 多くの人が12個入りのボックスを買っているが、さすがに12個も食べれないので、オリジナルグレーズドとグレーズドクルーラーを購入。
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 で、実は個人的にオリジナルグレーズドは、作りたてよりも冷めた状態の味のほうが好き。
 というのは、作りたてを食べたときの噛んだ瞬間にハフっと生地がつぶれて、甘さたっぷりのグレイズが残る旨さもあるが、冷めた状態で生地の味もグレイズの味もしっかりと感じるほうが好きなのだ。
 そもそも、このドーナツのすごいところは、唇でも切れるぐらいに、ふんわりとやわらかい生地にあって、それは冷めても同じように楽しめるものである。また、グレイズそのものも、温かいと勢いで食べてしまうだけに、なんか全体の味そのものが流れてしまう感じがするのだ。
 ただ、できたての味を店はベストなオリジナルグレーズドの味としているので、ここまでの話は、本当に個人的な好みではあるが、「温かくないと旨くないのでは?」という妙な思い込みをしている方がいらっしゃれば、それは違うと声を大にして言いたいのと同時に、「温かくないとダメ」という、ハードルの設定をするのは、期待値を過大に大きくしているのではと思う。
 U.Sではドラッグストアに、6個入りのパックが平気で売っていたりする。それぐらい、ドーナツの存在を身近なものにしていることが、クリスピークリームの真価である。
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 一方、グレーズドクルーラーは、ぱっと見ミスドのフレンチクルーラーなのだが、ケーキドーナツとして生地はしっかりしつつ、軽さも十分に感じることができる。
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 グレイズはオリジナルと同じなのだが、実はできたて熱々で食べてみたいなぁと思ったのは、こちら。というのは、グレイズの強さと生地のボリュームが一体になって、簡単に流れない味になるのではと思ったからである。
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