有楽町・谷ラーメン チャーハン(660円)

谷ラーメン-01
炎天下から一歩日陰に入れば、
ガード下に舞う暖簾。
その色は燃える炎のようです。
食券機でチャーハンのボタンを押して、
カウンターに座れば、中華鍋と炎がぶつかり合う音。
小さな店内に、心地よいリズムが響きます。


谷ラーメン-02
シンプルな具材で作られたチャーハンは、
街の中華屋さんの味。
このぐらいの足し算加減じゃないと、
思いっきりほおばれないので、
レンゲで掬う量が控えめになってしまいます。
でも、自分にとってチャーハンは、
心置きなく掬えるものであって、
無心になれるもの。
そういう味なんです。
で、この店のそういう味が好きなんです。

【この記事を書いた人】

合同会社ソトヅケ代表社員/Local-Fooddesign代表

企業とお店の外付け商品開発・広報部として、国・地方自治体時代の経験とマーケティングの組み合わせで、作る×伝えるでお客さんとの繋がりを丁寧にサポート。

企業やお店の商品企画開発と撮影・PRツール制作を中心に、皆さんの想いを揺るぎない価値に変換します。

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