浅草・珈琲アロマ 紳士のオニオンサンドとミルクセーキ。

04/09/2010東京, 文京区/台東区, カフェ/喫茶店, ひるたび・さんぽ

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バッハで珈琲を飲みながら、
ババのトマトソース添えを堪能した後、
数年ぶりに都バスに乗って、浅草方面へ。
スカイツリーと隅田川、そしてアサヒビールのオブジェが
一望できる橋の上では、カメラを持った人が構図を切り取りながら
シャッターを押していた。
で、まだ時間帯として早いかなぁ…と思ったので、
足を向けたのがこの喫茶店。
オレンジのファサードが、コカコーラと店名の看板が、
なんかエロスな鋭さみたいなものを想起させる、
置き看板のフォントがいい。とにかくいい。
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注文したのは、名物でもあるオニオンサンド。
しゃきしゃきの輪切りオニオンと
ピクルスという組み合わせ。
メインが玉ねぎというシンプルな力強さと
下に挟まれたピクルスの味が、
トーストされたペリカンのパンに閉じ込められている。
ザクザクというトーストの噛み心地から、
玉ねぎの食感へのリレーがしっかり機能してる。
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そして、シェーカーに氷、牛乳、砂糖、卵を入れて、
シェイクされたミルクセーキ。
カウンター越しにダンディなご主人が振る姿、
男ならきっと憧れる。
ミルクセーキに味の違いやら性格なんてないと思っていたが、
これは今までのミルクセーキの中で一番旨い一品。
一言で言うと濃厚。
なのに、個々の味じゃなく
ミルクセーキとしての味が、
しっかりと濃厚という向きに作り上げられていた。
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閉店近くに訪れたので、ちょっと早回しで食べ終えて、お店を後にする。
写真を撮りながら、この界隈の喫茶店のことを考えていたのは、
気のせいということにしてしまおう。

この記事を書いた人

takapu

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/Local-Fooddesign代表。「10年後でも古びないモノ・コトづくり」をコンセプトとした商品・サービス開発、既成品リニューアルをはじめ、食と旅がテーマのコンテンツ制作・事業、編集、撮影、執筆、漫画原作、講演を手がけています。プロフィール・事業実績はこちらから

Posted by takapu