霞が関・頤和園 担々麺(1,050円)
月火水木金の5日間、ずっとお昼の行列が堪えない頤和園ですが、
霞が関店も例に漏れず、エスカレーターでフロアにたどり着く2秒前に、
同じような環境が続いているのを確認し、最後尾に着きます。
ただ、ビル内の行列なので日傘の花が咲くことなく、
前方ではメニュー選びの会話に花が咲いています。
行列を捌く名物おじさんの誘導で、窓際の席に案内されたところで、
速効で注文したのは担々麺。
胡麻ダレに浮かぶ辣油の膜、そこに浮かぶ麺とひき肉とサヤエンドウ。
コクと優しく尖った辛さがシンクロした味を口にすれば、レンゲが止まらなくなり、
スープと細麺をしっかり絡めて口に運べば、今度は箸が止まらなくなる。
両手はずっと塞がりっぱなしですが、
さすがに、滴る汗を拭くときだけは一端手を休めます。
冷たいウーロン茶を口にして、再び両手は活発に。
昼休みではあるのですが、休む間なんてありません。